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【将棋×ギャンブル】詰将棋ベガス【ルール説明】【Youtube企画】(2024/5/23 最終更新)

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夜のカジノは、まるで別世界のような光と興奮に包まれていた。
一角には将棋界の精鋭たちが集い一人の男の提案に注目が寄せられていた。彼は詰将棋とカジノの要素を見事に融合させた新しいゲームを披露した。
その瞬間、興奮が最高潮に達し、勝負師たちの目は輝きを帯び、究極の頭脳戦に挑む覚悟を決めた。
"必要なのは将棋の腕とギャンブルの度胸だ"
そう言い残し、彼らは闘志を燃やしてテーブルに向かう。
彼らが手にするのは栄光か、それとも破滅か……。
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概要

詰将棋とギャンブルを掛け合せた全く新しいゲームをYouTubeで行います!
豪華将棋Vtuber、YouTuberの方を招待して下記チャンネルで行う予定です!

前回の将棋×人狼の企画はこちら!

https://note.com/katsuragihappa/n/n8f5e27dea375


参加者には詰将棋の盤面だけを提示します。
初期の持ち駒はありません。持ち駒は購入していただきます。
購入した持ち駒で詰ますことができれば報酬を得られます。

例題
例題 駒レート

上の例題は持ち駒に「飛」や「金」があれば簡単に詰みます。
ただし飛車や金はコストが30と高いです。
もっと安い持ち駒で詰ませたいです。
例えば「銀銀」の持ち駒でも詰みます。この場合はコスト20です。
最安は「角香」でコスト15です。(おそらく)
詰将棋力+駒コストをギリギリまで抑えるせめぎ合いのギャンブル力が試されるゲームとなります。

ルール詳細

はじめに

このギャンブルではチップとしてはっぱコイン(以下HC)を用います。

愛と勇気の証

各参加者は初期チップとして100HCが配られます。
最終的に最も多くのHCを持っていた人間が優勝となります。

流れ

・参加者に局面と駒レートを提示、提示された情報から賭けるHCを決定
 
賭けるHCはDMでゲームマスター(GM)に個別連絡して下さい。
 決定時間は約1分を想定しています。
 最低でも10HCは賭けてもらいます、最大の制限はありません。

・GMによる賭け金発表&参加者は購入する駒を決定
 参加者は何の駒をいくつ購入するかDMでGMに個別連絡して下さい
 決定時間は約5分を想定しています。
 その裏でGMは各参加者がいくらの賭け金を提示したか視聴者に発表してます。

 以下の条件の場合は駒を購入できないのでご注意下さい。
 ・購入するためのHCが不足している場合
 ・駒数上限突破の場合
  →わかりやすく言えば飛車を3枚購入など
   また例えば提示局面で既に金が3枚使われている場合は
   2枚以上の金を購入できません

 ※同じ駒を複数買うのはOKです
 ※持ち駒なしで詰むと判断する場合は駒を買わないのもOKです
  ただしその場合でもGMにその旨を連絡して下さい
 ※駒数上限に伴う他参加者との駒の奪い合いといった要素は
  ”今回は”ない予定です

・購入駒数発表&詰み不詰みチェック
 参加者ごとに1人ずつ購入した駒および詰みのチェックを行います。
 発表の順番は基本的には1ゲームごとに順繰り変えていきます。

 詰みのチェックには柿木将棋IXの「詰将棋を解く」機能を用います。
 駒余りなどは気にしません、とにかく詰めば成功とします。
 成功の場合は「賭け金」x「問題の報酬レート」に応じたHCを獲得します。
 例えば賭け金が50HC、問題の報酬レートが×1.2の場合は
 50×1.2で60HCを獲得できます。
 不詰になった場合は賭け金は全て没収します。

ここまでが一連のゲームの流れとなります。

特殊ルール

借金システム

1ゲームにつき最大100HCの借金をすることができます。
ただしゲーム終了時に借りたHCを利子1.5倍で払ってもらいます。
例えば累計100HCの借金をした場合はゲーム終了時に150HCを払ってもらいます。

交渉システム

このゲームのあらゆる事柄に対して交渉を行うことができます。
例えば決定時間の延長、参加者同士でのHCのやり取り、発表順の変更など・・・。

交渉は全ゲーム累計で4回まで行えます。
内容は同じで提示する条件を変える分には1回カウントにします。
(50HCでどう?→ダメ→じゃあ100HCなら?といった流れは1回カウント)
「こういう交渉やっていいの?」の確認はカウントに含めずGMが答えます。

交渉は失敗したとしてもカウントは消費します。
基本的にはGMは交渉は受け付けるつもりですがあまりにも内容の場合は追加のHCなどを要求する場合もあります。

交渉の際は交渉相手の指定と内容、提示する条件の3つを具体的に述べていただけると助かります。

とにかくなんでもありです。
交渉内容が複雑すぎて計算ガバなどが発生した場合は知りません。

~以下交渉の細かいこと~

・交渉対象がGM
→GMがHC支払いなどの条件をつけて了承したりしなかったりします

・交渉対象が他参加者
→他参加者がHC支払いなどの条件をつけて了承したりしなかったりします

・交渉対象が視聴者
→GMが視聴者に問いかけて適当に拾ったコメントなどから条件をつけます

・交渉対象がGM+他参加者など複数
→GMがいい感じに条件をつけます

・自分は関与しないが、他参加者の交渉への関与
→「俺だけ駒半額で売ってくれ!」など相手が有利に働く交渉に対して異議を唱えたい場合

 交渉カウントを消費して妨害可能です
 基本的には後出しの交渉を優先して受け付けます
 妨害された場合は妨害した人と話し合う、対価を渡すなどで相手が納得すれば和解することもできます

その他細かなルール

・5ゲーム行います
 4ゲーム目までは発表の順番を入れ替えながらやります。
 (A→B→C→D、B→C→D→A、C→D→A→B、D→A→B→C)
 5ゲーム目は特に誰からも何もなければ順番ランダムでやります。

・各駒のレート、問題の報酬レートは各問題ごとに異なります
 飛車や角より桂の価値がめっちゃ高い問題が出たりすることもあります

・購入したものの余った持ち駒、詰め手順の途中で入手した持ち駒を
 次のゲームに持ち込んだり換金することはできません

・相手の持ち駒は通常の詰将棋と同じく残り全部です
 例えば金を買い占めれば相手の合駒の金を封じるなんてこともできます

・上記のルールは交渉次第でいかようにも変化する可能性があります

交渉でも却下する可能性が高い事項

(適宜追加していきます)
詰みチェックする上でのシステム的に難しいことは基本却下されると思って下さい

・総ゲーム数の変更
 →追加で6ゲーム目やって!とかはむりぃ
・GM、参加者の変更
・問題の変更
・通貨(HC)の変更
・交渉回数の変更
・優勝条件の変更
・将棋のルールの変更(二歩や打ち歩詰めの許容など)
・駒数の上限突破
・駒に本来できない動きを付与
・本将棋に存在しない駒の追加
・成駒を持ち駒に加える
・受け方の応対を指定する
 →相手の王様の逃げ方を指定、
  合駒が金以外なら詰むから金を禁止にしてくれ!などは禁止
・リアルの法律やモラルに反する行為

※書かれていないことであれば逆にいけるというわけでもないのでご注意下さい

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