メンタルが弱くても良いから、隠さず受け止めましょう
不安定な気温や季節の変わり目は、心も不安定になりやすいんでしょうね。
最近メンタルの弱さを隠すために、前向きな言葉でバランスを保っている人が多いと感じています。
心の内側をさらけ出したり、弱い部分を見せると確かに嫌われることもあるけど、いちいち気にしていたら何もできないから、ただの通過点として捉えることが大切。
嫌われることを自分の中で昇華している人って、他者にどう思われよう気にしてないから、わざわざ嫌われたかもしれないとか、人が離れていくのは自分のステージが上がったからだとか言ったり書いたりしないもの。
本当はメンタルが弱くて、そこを昇華しきれないから書くということを通して自分を納得させたり、それを読むであろう相手に見せたいんでしょうね。
でもね、ついつい書きたくなるというか発散したくなってしまうことはあると思うのよ。
ずっと安定した強いメンタルを保ち続けるなんてできないし、ダメージの大きさによっては今まで保てていたものすら、あっさり崩壊してしまうこともありますよね。
粉々になったプライドや自己肯定感をポジティブな言葉のシートで覆い隠さずに、傷ついたことをちゃんと認めてあげてほしい。
そういうのを認めずに、シートの下に隠したままにしていると腐敗がじわじわと浸食してくることもあるので誰かに聞いてもらったり、時間をかけて自分で折り合いをつけてくださいね。
メンタルって強くすることは可能です。
本当の意味で自分を大切にするというのは、自分を愛で満たすこと
親や友達に言われた何気ない一言がコンプレックスになったり、大人になってからの挫折や失敗から劣等感を持つのは誰にでもあるけど、前向きにポジティブな言葉を発しても根本が癒されていないと、どうしてもメンタルの弱さとなって人と比較しがち。
メンタルを鍛える第一歩として
かけがえのない存在である自分を認める
メンタルが弱いことを受け入れる
自己肯定感を高めて比較から抜け出さないと、心と思考のバランスを保ちにくくなって不安定さをさらけ出すことになっちゃう。
そして人が離れた本当の理由を受け止める。
愛のある対応をしていたか?相手をコントロールしようとしていなかったか?など、振り返ることも必要。
でも一番、目を背けてほしくないのが心の声。
無理やり自分を納得させた言葉の裏で、悲鳴になっている本当の声を聴いてすくい上げましょう。
私もみんなからチヤホヤされたい!
すごいって言われたい!
特別扱いされたい!
とにかく私を認めてほしい!
そういうドロドロした部分も自分なんだと受け入れて、良いところ・得意な事を伸ばしてくださいね。
劣等感を優越感に変えたいって思うことが、実は危険…
自分の位置づけが比較の結果だけなんて寂しいし、しんどくなる原因になるから気をつけないとね。
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