ホタルを観る会、ほか父母会イベントラッシュ！
この6月は、トップギアで走り出した「桂台学童保育ちびっこの家」父母会メンバー。新年度役員も少しずつ業務に慣れてきたころで、かつ6/4の役員会・父母会で承認されたイベントが目白押しの2週間でした。
■6/19（日）ホタルを観る会
今日6/19（日）は、2022年度第1回父母会イベント「ホタルを観る会」でした。このイベントは、キャンプや秋祭りのような学童公式イベントではなく、父母同士が交流できるよう、「この指とまれ」方式で行ける人が集う、気楽なイベントとして催されました。
これまでの2年半は、コロナ禍で父母同士リアルで顔を合わせる機会が少なく、この日は念願の（？）父母交流、しかもこの季節ならではのホタル鑑賞とあって、任意参加でありながら、多くの家庭が参加しました。
実は、前日の6/18（土）に企画されていたホタルを観る会。金曜日までは「明日晴れそうでよかったですね〜」「さまざまなご調整・ご連絡ありがとうございます」などと役員LINEが飛び交っていたのですが、当日朝の天気予報が急変。なんと、18:00から雨との予報で、行事担当のO父さんが難しい判断に迫られながら、お昼ごろには「順延」を決断したのでした。土曜の18:00に本降りになった雨空を見て、ホッとしたのと同時に、野外イベントの難しさを痛感したのでした。
打って変わって19日当日は朝から青空が広がり、心地の良い風がそよぐ1日でした。18:30の待ち合わせ時間には、北八朔公園の広場で子どもたちはさっそくボール遊びやおにごっこに興じていました。その間30分ほど、父母が自己紹介をしたり、おしゃべりに花を咲かせている間に、日没時間が近づいてきました。
毎年6月上旬にゲンジボタルを見られることで知られる、北八朔公園。舗装された一本道で歩きやすく、車も通らないので、知る人ぞ知るホタルの名所です。
19:00ごろ、いよいよホタルを目当てに歩き始めた一行。ホタル見えるかなあ〜。どこにいるかなあ？ と、公園の奥の方まで歩を進めても、なかなかホタルたちは姿を現してくれません。あっちをうろうろ、こっちをうろうろ……。
すっかり日も暮れた19:30ごろ、子どもたちの歓声があがりました。
「あ、ホタル！」
広大な公園のあちこちに散らばり、それぞれ、小さな光の筋を追いかけました。じ〜っと動かず観察している子、「おい！ホタル！」と呼びかける子、撮影に挑戦しようとする子……と、さまざまです。「ホタルが光るのは、オスがメスに求愛しているからなんだよ〜」と、そっと子に教えてあげる母の姿もありました。
普段、学童で毎日のように会っているはずなのに、こうして日常と異なる場で一緒に過ごすことができて、子どもも大人の大満足の1日でした。この季節しか見られないホタルの光が、子どもたちの心にどんなあかりを灯してくれたのか、大切な思い出に残っていればいいなと思いました。
■6/11（土）倉庫整理整頓プロジェクト
前週、6/11（土）には、父母会有志で学童倉庫の整理整頓プロジェクトが行われていました。
こちらは父母会役員のN母さんが、学童の防災対策について実効性のあるものにしたいと、父母会会長のH父さんと一緒に、消防士父さんたちの協力も得ながら、防災備蓄を見直す中で実施したものです。
「防災備蓄を充実させるためには、まずは倉庫の不要なものを処分して、そこに必要な防災グッズをそろえたい！」と、今後起こりうるさまざまな対策に備えようと、N母さんを筆頭に今後防災グッズの検討が始まっていきます。
■6/18（土）夏休み体験入所説明会
蛍の前日、6/18（土）は、夏休み体験入所の説明会を行いました。放課後キッズクラブや民間学童との違い、桂台学童の夏休みの3つの目玉「指導員の愛情たっぷり給食」「夏キャンプ」「おでかけ」や、父母会運営の意義など、学童の魅力を父母の実感を交えて説明しました。3家族が参加し、その場で申し込んでくださった方も。終了後には、担当のK母さん、F母さん、会長のH父さんと指導員で、ハイタッチ！でした。
桂台学童の父母たちは、皆、それぞれ本業を持ちながらの活動です。忙しく動いていますが、それぞれ役割分担しながら、「子どもたちの過ごす環境をよくしたい」との思いで団結して動いています。そんな桂台学童の仲間になりたいご家族を随時募集しています。夏休み体験入所の説明会は、今後、随時受け付けていきますので、興味がある方は遠慮なくお問い合わせくださいね。
夏休み体験入所のお申し込み・お問い合わせ：
桂台学童保育ちびっこの家
住所：青葉区桂台1-8-39
TEL：045-961-3166
Mail：zimukyokukaruta@yahoo.co.jp
URL：https://katsuradaigakudou.jimdofree.com/
（父母会事務局・K）
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