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晩酌。
広島の蔵元である天寶一が醸す「天寶一(てんぽういち)」純米酒 超辛純米 千本錦 R3BY。
使われている米は、「山田錦」と「中生新千本」の交配によって開発された広島県酒造好適米千本錦。
山田錦よりもやや米が硬く、製麹工程において温度の上がり方が鈍い傾向があります。
私は実際に日本酒を醸したことがないので、「温度の上がり方が鈍い」と説明されて、だからなんだんだ、なんですけど。
言葉を味覚や嗅覚と繋げて覚えておくことは、決して無駄にならないと考えています。
既に開発された酒造適合米は100種類以上もあるし、安定した収穫が望めるのに。
新しい酒造適合米を開発することを止めない。
常に試行錯誤を続けることはとても大切な事だとだと分かっていても、実際に行動するのはとても大変なこと。
作り手が全身全霊を掛けて挑戦しているのに、飲み手は「これが気に入ったから、ずっとこれだけ飲む」で良いのだろうか。
良いわけないですね。
アテはWの旨さ!ゴロゴロしすぎな、レバニラ。
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