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モモを作った

ミヒャエル・エンデ作「モモ」を作ってみました。
まずイメージ画から。

モモ イメージ画

とりあえず最初の材料です。

最初の材料

作っていくうちに増えていくのですが。

まず頭を作って、肌色を乗せます。
でも肌色がなかったので、薄いピンクと黄色を混ぜました。

頭の土台
左のピンクと右の黄色で真ん中の色

次に髪の毛です。
モモは「生まれてこのかた一度もくしをとおしたことも、はさみを入れたこともなさそうな、くしゃくしゃにもつれた真っ黒なまき毛をして」いるそうなので、羊毛フェルトではなく毛糸を使うことにしました。

植毛中
植毛終了

植毛してから、毛糸を一本ずつほぐします。

そして顔に、目、鼻、口をつけます。
頭、胴体、手足を合体。

後姿

あとは服を着せてあげなければ。

モモは、「スカートは、ありとあらゆる色のつぎぎれを縫いあわせてあって、かかとまで届くほどの長さ」「そのうえに古ぼけただぶだぶの男ものの上衣を着て、そで口を折りかえして」いるとのこと。

こんなイメージ

まずは下着を着せてあげます。

そしてスカートと上衣を着せて、出来上がり!

せっかくなのであと何枚か。

最後は本棚に収まりました。

おしまい

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