【オランダ】日常のオランダ生活(秋のお散歩&ショッピング) <後編>
前回に引き続き、今回もお買い物の続きです。
お腹が空いて来たので、おやつを食べたいと思います。
見えてきました!
10月頃から、街の至る所に現れる「Oliebollen(オリボーレン)」の屋台です。
この屋台はシンプルな方で、サーカスの様な屋台も多いです。
大人も子供もよく買っているのを見かけます。
「Oliebollen(オリボーレン)」とは、直訳するとオイルで揚げたボールなので、揚げドーナツです。
日本のサーターアンダギーの様な形ですね。
運河沿いのベンチに座って、早速いただきます。
(アルコール消毒しています。)
今回は、レーズンが入ったオリボーレンに、粉砂糖をたっぷりかけてもらいました。€1.1(約135円)
とてもモチモチで美味しくて、1つで結構お腹が満たされます。
この屋台が本当に至る所にあるので、つい寄ってしまって危険な食べ物です笑
お腹が満たされたところで、お買い物再開です。
bakker ammerlaan
シンタクラースの時期限定のお菓子で食べたい物があって、パン屋さんへ。
「bakker ammerlaan」は、オランダのロッテルダム、デルフト、デン・ハーグに約20店舗あります。
前回の記事でも少し触れたのですが、オランダはサンタクロースではなく、スペインからシンタクラースが船でやって来ます。
オランダのパン屋さんは、ケーキも焼き菓子も置いてあるところが多い気がします。
パン屋さんに入ってすぐのところに、シンタクラースと従者のピートのチョコレートがありました。
そして今日のお目当てはこちらです↓
「Amandelstaaf」という、アーモンドクリームを棒状にパイ生地で包んで焼いたお菓子です。
店内には他にもシンタクラースの時期限定のお菓子がたくさんありました。
前回の記事でも触れた「Chocoladeletter(チョコラーデレター)」
贈る人のイニシャルのチョコをプレゼントします。
「Speculaas(スペキュロス)」はスパイス入りクッキーです。(下写真右)
こちらもスペキュロスです。
「Kruidnoten(クラウドノーテン)」はシンタクラースやピートが配る、スパイス入りの小さなドーム型のクッキーです。
チョコがけした物など、色々な味が展開されています。
店員さんに「これは撮った方がいいよ!」と言われたのが、こちらです↓
すごい迫力です。
こちらは「Marsepein(マースペイン)」というマジパンで作られたお菓子で、豚の丸焼きをイメージしているようです。
これはかなり大きいので、スライスしてもらって購入できます。
他にも色々な形のマジパンがありました!
歯型や絵文字のような物などバラエティ豊かです。
他のお店ではお寿司のモチーフの物も見たことがあります。
ということで、色々お買い物ができました。
そして早速本日のおやつ(2回目)は、Amandelstaafです!
断面はこんな感じです。
150度で3分ほど温めると良いと教えてもらったので、オーブンで温めていただきました。(うちでは180度で8分ほど温めています。お好みで。)
アマレットが効いた?程よい甘さのアーモンドクリームで、紅茶との相性も良かったです。
1週間ほどもつそうですが、4日で完食してしまいました笑
動画はこちらからご覧くださいませ。(前回の記事の動画と同じものです。)
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