【オーストリア】ウィーン・おすすめカフェレストラン+スーパーでお買い物
オーストリアはウィーンの、おすすめカフェレストランとスーパーをご紹介します。
<おすすめカフェレストラン>
①「Gschamster Diener」
老舗カフェレストラン・オーストリア伝統料理が食べられます。
入った頃は空いていましたが、地元の人たちがどんどん入店してきました。
オーダーしたのは、「Sacherwurstel」という、ウィーンソーセージ。
25cmほどある長細いソーセージが2本と、マスタード、西洋わさびが付いています。
この西洋わさび、最初はザワークラウト(キャベツの酢漬け)だと思って食べたら、辛い…!
でも癖になる味で、ソーセージととても合います。
パンは手前のプレッツェルをいただきました。
プレッツェルに付いた白い粒はお砂糖かと思っていたら岩塩でした。
岩塩を少し落として、塩分を調節しながらいただきます。
②「Zum alten Fassl」
こちらも地元の人が多く来店する、老舗カフェレストランで、オーストリア伝統料理が食べられます。
まず前菜でコンソメスープが出てきました。
かつてのオーストリアでは、断食の期間をしのぐ栄養源として、スープとビールが重宝されていました。
スープは、その土地の歴史が詰まっている気がして、色々な国で食べてみたいと思う料理の一つです。
オーストリア料理といっても、オーストリアはかつての支配国の影響や多民族国家なこともあり、様々な国のテイストがブレンドされています。
こちらは「ラタトゥイユ」。
野菜をトマトとオリーブオイルで炒め煮した料理で、フランス料理と言われています。
付け合わせには、オーストリアでよく食べられているじゃがいもにパン粉をまぶして揚げたものでした。
じゃがいもは他にも、ソテーやマッシュポテトとして食べられています。
こちらは「Chopped Stake」。何だろうと思っていたら「ハンバーグ」でした!
デミグラスソースにピンクペッパーが効いていて、スパイシーでした。
先ほどご紹介したラタトゥイユもスパイスが効いていました。
ここにもじゃがいものソテーが。いんげんも定番の付け合わせで、これはベーコン入りでした。
<ウィーンのスーパー>
海外のスーパーは大好きでよく行っています。
今回はキッチン付きのAirbnbだったので、宿で何回か簡単な食事をしました。
<BILLA>
店舗数が多く、品ぞろえが豊富でした。
店舗も綺麗で、量り売りスタイルのお惣菜が買えるコーナーがある店舗もありました。
ウィーンでは、大きな駅構内に入っているスーパー以外は、日曜日はお休みになります。18時までの所も多いので要注意です。
ウィーンは「世界一住みやすい街」と言われていて、広い道にゴミがほぼ落ちておらずとても綺麗で治安も良さそうに感じましたが、このスーパーの日曜日休みはちょっと不便を感じてしまいました。
<スーパーで買ったもの>
まずオーストリア産ビールとおつまみです。
「Gosser」という左側のビールはレモン味。
天然のレモン果汁をしており、スッキリとしていて飲みやすかったです。
「Ottakringer」は、以前ご紹介した「ウィーンコーヒーフェスティバル」の会場となっていた醸造所のビールです。こちらもフルーティーでとても美味しかったです。
おつまみは、パプリカやチリの中にチーズを入れ、オリーブオイル漬けにしたものです。
黄色はみずみずしく、緑はちょっとピリ辛で美味しかったのですが、赤はちょっと辛すぎたかなと思いました。
「グラーシュ」ハンガリー伝来のスパイスの効いたビーフシチューです。
レトルトですが、弱火で温めて、大きめのお肉がトロトロになっていました。
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