2020年11月3日・4日の日記

11月3日の日記

・今日1日の流れは9時から部活、15時からはずっと家にいた。

・はい、では今日の感想にでも行きますか~~~

・昨日友人とカフェで話しているときに、日記を書いているなんて自己顕示欲強いねと言われた。自分はそんなつもりで書いていないが、そう捉えられても不思議じゃない。そんな発言がぐるぐるとリピートしていた。
 しかし、日記をネット上で書いて、それをSNSで報告しているのもまた事実。そう思われるのも仕方がない。納得。

・でもどうしてなんだろうな。なんで日記を書き出したのか振り返ってみよう。そうすれば、他人に説明できるようになるし、自分への理解が深まって一挙両得。よ~し、がんばって考えるぞ!

・今の自分が日記を始めたのはある人の影響からというのは間違いない。1年間から気になってきて追っている人だ。
 それはダ・ヴィンチ・恐山さんという人なんですけれど、この人は毎日noteで日記を書いている。
 自分もマネしてみようと思って日記を始めた。関心のある人の模倣をする、それ以外の動機がない。俺の最上の目的は、恐山さんに倣って日記を書くこであって、少なくとも自己顕示欲ではない……と思う。

・これが恐山さんの日記。人の顔が映ってる。怖いね。
 この日記の形式に倣って自分も書いている。

・この習慣は自己顕示欲のような内発的動機から始まったわけではない。動機を他人に預けている時点で動機としては弱く、終わるときは簡単に終わる。おそらくだが、恐山さんへの興味が薄れる頃、この日記という習慣も潰えるのだろうな。

・昨日の話はおしま~~い。

・さて、朝から部活をしたが何をしたっけ? 部活終わりにテープライターで遊んだのは覚えているが……

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うんこ

・それからは、、、積読の消化をした。「文化の日」だからね。文化的な行為をしないと天皇から天誅がくだされるらしい。みんなは文化的行為はした?

・内海健『金閣を焼かねばならぬ』河出書房新社、2020
 読んでいる本も論文チックに紹介するよ、文化の日だからね。

・この本の感想は今度書くよ、まだ読み切ってはないからね。

11月4日の日記

・今日は10時起きてそれから、ゼミに行く。卒業アルバム用の写真を撮る。部の練習をして帰宅。大学に提出する書類を出して終わり。

・さて前回の日記で「忘れ物をしたからここ二三日、不自由している」と書いた。部室に行けば失くし物も見つかると思っていたが全然ない。メガネもACプラグもマウスも、どこにもない。アレ……? まあ、部室にないことはわかったんだ。次はどこに探しに行こう。
 ∴さて・・・・ どこへ行こうか?(♫流れとよどみ)

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・流れとよどみ、精神が不安定な時に聞きたくなりがち。あの停滞している感じが精神に効く。一番のヒーリング音楽なんだわ。

・せっかく話題に出したし「さよならを教えて」のお話をするぞ!!!
 自分、オタクなんでやったことありますよ(ニチャア) DLsiteのダウンロード版で購入しました。ネタバレ注意。まあ有名で昔のゲームだし、みんなもやってくださいよ。面白いんで。あと、このゲームで収録されたBGMの流れと淀み、いつまでも聞ける。

・やった率直な感想としては、案外狂ってないな。
 電波ゲーと名高い「さよ教」、てっきりLSDをキメ込んだみたいな世界設定で主人公が大暴れするかと思ってたら、正常な社会に適合できずに統合失調症なった男のお話だった。主人公も論理は一貫しているように読めたんですよね、ただ現実とかみ合ってないだけで。現実と歯車が合うようになれば、気の回る人間になったりするのかも。
 自分の想像ではもっと話が飛躍していて、プレイヤーを置き去りにしたまま終わると思っていたので、主人公の心情を丁寧に記述してくれてありがて~~~と思いながら進めた。「さよ教」優しいゲームです。

・また、ひと昔特有のセリフが人の上に載っているのが特徴。地の文を遺憾なく乗せることが出来るこのスタイルは、心理描写が多いこの作品と合っている。

不安定で不安になる文体が特徴で、この表現力に感動しているうちにトゥルーエンド入って、主人公が学校にいるのではなくて精神病院にいるのがわかっちゃった。あっさりオチがわかってしまったので、みんなが話題にするほどトラウマに残ったわけでもない。

・それ以上の感想がないんですよね。ヒロインたちには何か裏設定があるんだろうなとは思っているんですが、二週目やらないと。


・半沢直樹見た。二期全部見た。大声は面白いなほんと。原初のコンテンツだわ。大声のおかげで全くダレないで見ることが出来る。俺も大声を取り入れようかな。

・「お前のことは気に食わんが、お前の能力は認めている。だから○○しろ」って流れが多い。今回は頭取のために嫌々半沢と手を組む大和田とか。こういった人間関係、BLでよくみるそれと一緒。大和田も巨大感情抱いたりしているのかな。おっと、よくない見方で見てしまった。

・ビジネス社会では時折全体の利益のために個人の感情が犠牲になる。仕事のためならと憎悪すら飲み込むプライドの高さが彼ら仕事人の魅力だ。その高潔さ、俺も持ってみたいなあ。しかし、感情よりも会社の利益が優先される人間関係、とても高度な関係だと思いますし、憧れもあるんですよね。

・いいな~~~~

おわり~~~~~~~~~~

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