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ストレスコントロールの本当のやり方

コミュ障の人はストレスコントロールが下手です。
ストレスコントロールと聞くとストレスを減らすことばかりに目がいってしまっているからです。
ストレスコントロールとはストレスを減らすことではありません。


ストレスをあえてかけることもストレスコントロールには必要です。


というよりコミュ障の人にとってはストレスをあえてかける瞬間があることが重要です。

ストレスコントロールの本当のやり方をやるためには4つのことをを理解しておかなければいけません。
1.ストレス度合いを知ること 2.ストレス度合い適性を知ること 3.ストレスコントロールするタイミングを知ること 4.ストレスコントロールに全集中すること 以降はこれらを解説していきます。


自分のストレス度合いを知るために必要なことがあります。


それは「自由度:ストレス度」の比率を知ることです。


何を基準にしたら良いのか、と思うかもしれませんが感覚で問題ありません。


ただし1つ1つの出来事にストレス度合いを測るのではなく、ざっくりと現在のストレス度合いを測るのがポイントです。

次に「自分のストレス度合い適性を知ること」が重要なわけですが、何の話かというと自分に適した「自由度:ストレス度」を知ることを指しています。


5:5の割合があっている人、6:4の割合があっている人など、人によって違うので、


最終的にはストレスコントロールをやりながら結果を見て判断していく必要があります。


最初は分からない人が多いと思いますので「自由度:ストレス度=7:3」を目安に始めてください。

ここまでの2つは「知識」の問題ですが、残りの2つにはやり切るだけの「勇気」が必要になってきます。

ストレスコントロールする「タイミング」とは「何らかの決断をする全ての時」です。


決断と聞くと重要でシビアな話のように聞こえるかもしれませんが、もちろんそれらも含まれますが、めちゃくちゃ気楽なものも含まれます。


何を食べるのか、どんな休憩をするのかなど、日常の中にはたくさんの決断するタイミングがあります。


そのタイミングでの「自由度:ストレス度」を常に測るのがストレスコントロールに重要です。

仮に自由度:ストレス度=7:3がベストな人であれば、現在のストレス度合いをはかったところ、仮に8:2の状態であれば、ストレスが1かかるような決断をする・・・といった具合です。


反対に6:4であるならばストレスを1減るように決断します。
このストレス度合いを「何らかの決断をする全ての時」に行うことがストレスコントロールです。
そして最後に最も「勇気」が必要なことこそが「ストレスコントロールに全集中する」ことです。
お金やプライド、人からのアドバイスなど、あなたの決断を揺らがす存在はたくさんあります。


そんな不純物を無視して、いかに自分のストレス度合いに素直になってストレスコントロールできるかがめちゃくちゃ重要です。


ストレスは減らすだけではいけません。


ストレスを自らかけるタイミングの方が超重要だと気づいてください。

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