不安との向き合い方

生きていれば「不安」や「恐怖」に押しつぶされそうになる時が必ずあると思います。

そんな時の対処法、向き合い方についてお伝えしていきます。

その方法とは・・・

徹底的に誤魔化すこと


です。

酒に逃げるのは良くない・・・


とか言われたりしますが誤魔化すことができるなら全然アリです。


人は何かの問題に出会した時、自分を客観的に考えることが重要です。

もっとシンプルに言えば、冷静に考えることが必要です。

しかし一度、「不安」や「恐怖」と言った「感情」が生まれた瞬間


人はどれだけ冷静に考えようとしても「感情」が思考の邪魔をします。

人は何らかの「行動」や「決断」をするために思考し、判断し、行動をしています。

「感情」は「判断」に大きな影響を及ぼす存在でずか、人は「判断」の存在をを忘れる傾向にあります。


さらに感情的になっている時は「判断」の存在に注意が行くはずもありません。

その結果、

「思考」の通り「行動」している


と思っても

実際は「判断」に「思考」を大きく歪められてしまい


そして、その事実にも気づかないため、さらなる迷宮へと入ってしまいます。
そのため、感情が現れてしまった場合には

一旦、感情をリセット


しなければなりません。

つまりは徹底的に誤魔化すことが必要です。

とは言え「誤魔化す」上で重要なことが2つあります。

１つ目は

徹底的に誤魔化すのは難しいと知っておくこと

です。

「自分はこんなことしていていいんだろうか」


なんて思考が入ってはいけません。

勇気を持って徹底するのがポイントです。

２つ目は

誤魔化した後には向き合って考えることが必要だということ


です。

当然ながら誤魔化し続けるのはダメで冷静になったタイミングを見はからって

「不安」や「恐怖」の正体を考えなければなりません。

一番いいのは何かで誤魔化して夜寝た後に朝起きてすぐに考えることです。

人が「不安」や「恐怖」と言ったネガティブな感情に支配されてしまっている時

その人の知識や経験では処理しきれない問題に直面していることを意味しています。

それでも時間をかければ必ず処理できるので

処理できるようになるまでの時間稼ぎが必要です。

ぜひ「不安」に襲われてしまった時には

徹底的に逃げて誤魔化すことをお試しください。