Katsunari Takeda

株式会社Commons Technologies CEO Ex.DeNA, ARETE…

Katsunari Takeda

株式会社Commons Technologies CEO Ex.DeNA, ARETECO HOLDINGS Co-Founder 知識管理プラットフォーム、Cothinker(コシンカー)を開発しています。※リリース準備中

最近の記事

人間の無限の可能性を引き出すために、知っておきたい”アレ”のこと

私は今、Cothinker(コシンカー)という、情報のインプットとアウトプットをAIと認知科学で支えるソフトウェアを開発しています。 (サービス紹介はこちら) 今回は、この挑戦を始めるきっかけとなった、ソフトウェアとデザインには人間の無限の可能性を引き出す力があるということについてお話してみたいと思います。 驚くべき、表現と認知の関係敬愛する認知科学者ドナルド・ノーマンの書籍「人を賢くする道具」より。 「15ゲーム」というゲームが紹介されていました。 実際にやってみよ

    • 「憂鬱でなければ、仕事じゃない」は本当か?認知科学的なアプローチで考えてみた

      初めましての方は、こちらもどうぞ↓ 幻冬舎の代表見城徹さんと、サイバーエージェントの代表藤田晋さんの共著「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という本をご存知でしょうか? こちらの本が出版されたのは2011年と12年も前だということに少々驚きましたが、出版当時に田舎者のひねくれ学生だった私は当時この書籍のタイトルを見て、「資本家、経営者のポジショントーク乙」ぐらいに捉えていました。(青臭かったんです、すんません。) 前置きはさておいて、今回考えてみたいテーマは「ポジティブな心

      • プロダクトデザインにおける、「ペルソナ、私」アプローチと「熱心なユーザーリサーチ」アプローチのメリット・デメリット

        私は現在Cothinker(コシンカー)という、ナレッジ管理プラットフォームのPdM兼フロントエンドエンジニアとしてプロダクト開発に従事しています。 Cothinkerは私自身のペインをきっかけ始まったサービスであるがゆえに、「リリース前の段階でどこまでのユーザーリサーチに力を入れるのが効果的か?」という問いに対して少々悩んでおりました。(今も探り探りですが)※Cothinkerについて その点について、いくらかの先行する議論を参照してみたので、紹介してみたいと思います。

        • 「知る、考える」をAIと認知科学的アプローチで支えるソフトウェア、Cothinker(コシンカー)のご紹介

          訪問ありがとうございます! 株式会社Commons Technologiesの武田と申します。 (LinkedInプロフィール) 弊社では、Cothinker(コシンカー)という「知る、考える」をAIと認知科学的アプローチで支えるソフトウェアを開発しています。 (※2023年8月末現在リリース準備中) この記事では、Cothinkerの製品概要と、開発の背景についてご紹介いたします。 Cothinkerとは?Cothinker(コシンカー)は「知る」「考える」を「AI」

        人間の無限の可能性を引き出すために、知っておきたい”アレ”のこと

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