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春野菜でデトックス、強烈だった。

夜明け前の3:00AM
胃に刺すような痛みが広がり、目が覚めました。



この胃痛は、夢かと期待しましたが、
残念ながら現実でした。


ここ数年、胃の痛みには無縁だったので、
シーンと静まりかえった暗い部屋の中で
静かにビックリしていました。


「今日は、大事なアポがある日なのに」
「今日に限って、ついてないな」
「このまま、治らなかったらヤバいな」



と、思考がグルグルしはじめ
心当たりがまったくない胃の傷みに、
イライラしていました。


昨日は食べ過ぎたわけでもないのに・・・
と、食べたものを一つひとつ思い出してみると、
原因らしきものを発見!


春野菜の爆食いが原因?!


これしかないと確信。

ふきの天ぷら
春キャベツと新玉ねぎの野菜炒め
菜の花の辛し和え


アクが強い春野菜をこれでもかと、
ここ数日かけてたくさん食べていました。


旬の野菜を摂り入れることは
健康にいいとはいうけれど、春野菜は特に注意が
必要だということを知りました。


あくや苦み成分が強い山菜や春野菜を
一度に食べ過ぎると、胃や口内の粘膜を傷つけて
胃痛や下痢を起こすとのこと。


春野菜は、体の老廃物を排出する力が強く
デトックス効果が高い。
また、新陳代謝を活発にするので、
女性にとって嬉しいことずくめ。


でも、私みたいに効果を期待するあまり
欲張って一度にたくさん摂取すると、
効きすぎてしまい、逆に不調になってしまう。


好転反応にしてはしんどいけど、
体と心から毒が抜ける感じは確かにある。


ただ、よいとされているからといって、
一度に、大量に、短時間で
自分に取り入れることは、


食べ物に限らず、
なにごとも、過ぎたるは猶及なおおよばざるが如し
だなと、痛感しました。



なにかしらのよい結果を早く得たい!という
私のスケベ心を、胃痛というサインで
喝を入れてくれました。


なにごともバランス、中庸。


いくら体にも心にもいいものでも、
ほどほどがいいみたい。


このほどほど加減を、改めて探っていきます。


菜の花のお浸し

次回は小鉢に少しだけの”ほどほど”の量にします



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