【読書感想文】「言葉の力を高めると、夢はかなう」

先週読んだ「言語化力」の流れから、タイトル買いした本である。

夢を書き出してみることで実現に近づく、というのは最近読んでいる本とも共通で、自己暗示することで自然と?それに向かって事が進んでいくというのが基本的な主張。

言語化(=具体化)することが行動を導き、結果、目的の状態を得ることが出来るという考え方は概ね同意であり、僕自身もノートを作って、今までボヤっとしていたあらゆる思いをアウトプットする作業をしている。
騙されたと思ってやってみたが、新しいアプローチで何か少し前に進んでいる気もする。

どちらかというと本書は少しスピリチュアルなテイストのため、僕には合わなかった。ため口で話しかけ言葉の文章も気にくわない。

ただ、言葉にして感情を揺れ動かすというアプローチは共感できる。

アフォメーションも興味はあるが、果たして自分でやるだろうか。。いや、こういう抵抗感から自分を変えていかなければいけないとは理解できるのだが、毎朝鏡の前で唱えるまで行動に起こせるかと言われると、、

でも出来るだけポジティブな言葉を心におき、その状況を楽しんでいきたいなと思う。これは意識改革だ。そして充実した人生を、夢を手に入れたい。

引き寄せの法則なんて、それこそ宗教染みたスピリチュアルな考え方、根っからの理系な僕は大嫌いだった。

でもそうも言ってられない。何より少しでも可能性があるものは試したい。

こういう以前までは敬遠していた本を読んだことも一つの進歩だと思う。
先入観を持たず、様々な概念や思想に触れていきたいと思う。


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