読書感想文「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」
以前から気になっていた本。
Twitterでローランドがサッカーテクニックを披露しているのを見て、さらに読みたくなった。
帝京高校サッカー部は本当に凄い。サッカー好きな人は無条件に気になってしまう僕も本当に単純。
内容は思っていたよりよかった。
突然出てきた色物っぽいく見られがちだが、サッカーも然り、必死に努力してサバイブしてきた方というのが改めて分かった。
誰にも揺るがされてない夢と、しっかりとした自分の軸を持つということ。
今僕が求めていて、たどり着けていないものをローランドは持っている。
そういう意味でこんな男になりたい。
品を求めたい。ユーモアを求めたい。
品があること、常に余裕を持てるということは、僕が求める理想の大人だ。
日々の暮らしを見直し、雑になっていることはないか。
それは物理的にも対人的にも、品よく。
そのためには自分に自信を持つこと。
嘘でもいいけど、出来れば嘘じゃないほうがいい。
努力、ストイック、ここまでやったぞという自覚が、自信に繋がるのだろう。
自分に恥じない生き方を、毎日を一生懸命生きていきたい。
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