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ひまわり畑 - ひまわりの丘公園 -

小野市 ひまわりの丘公園

7月後半になると連日うだるような暑さがやってきました。ただ毎日「暑い、暑い」と嘆いていても日々の生活はただ虚しく過ぎていくだけ。灼熱地獄から命を守りつつ、この時期しか楽しめない風景を追いかけてお出掛けしました。来年も楽しめるという保証は無いわけですからね。

今回向かったのは、兵庫県小野市にあるひまわりの丘公園。

兵庫県小野市について簡単にご紹介を。兵庫県の中南部、東播磨の中心に位置する人口約46000人の市です。兵庫県の二大都市である神戸市と姫路市のちょうど中間に位置しており、両市のベッドタウンとして発展してきたそうです。

今回訪れたひまわりの丘公園は小野市の代表的な観光スポット。敷地面積は約80000平方メートルととても広大です。春にはレンゲや菜の花、夏にはひまわり、そして秋にはコスモスといった季節のお花を楽しむことができます。近年はお花畑としてだけでなく、ファミリー層が楽しめる大型遊戯施設や商業施設が整備されて、小野市や近隣住民の憩いの場として発展しているそうです。

アクセス方法

ひまわりの丘公園への行き方です。国道175号に隣接しているため、マイカー勢にとってはアクセスしやすいのですが、公共交通機関を使ってとなるとちょっと厄介です。最寄駅は神戸電鉄粟生線小野駅。小野駅からは片道8キロ程度離れており、夏場に徒歩で向かうのは命に関わってきます。コミュニティーバスもありますが、本数は一日数本とかなり少ないです。というわけで、片道約1800円程度かかりますが、駅前からタクシーを利用するしかありません。

ひまわり畑

集合体恐怖症の方々はご注意ください。タクシーの窓からチラりとひまわり畑が見えた時、見頃状態が続いていることに大安堵。タクシーを降り、東方向にある高台に登るとこの景色です。数年前、まだ大規模なひまわり畑というものを見たことがなかった時、この光景を初めて目にして大変感動したのを今でも覚えています。


少しだけ引き気味で撮ってみました。2度目に訪れた時に乗ったタクシーの運転手曰く年々規模が縮小傾向にあるのだとか。もっと前は今以上に手入れも行き届いてお花の密度も今の比じゃなかったそうです。私が思う一つ残念な点は、奥に見える国道がひまわり畑とミスマッチすぎる点。


どのお花も萎れていることなく元気いっぱい。暑さに強いとされるひまわりも、時間が経つとやはり元気がなくなってお辞儀しがちになります。何とか午前中の訪問に間に合ってくれたお陰で、元気なひまわりを堪能できました。


品種のことはよく分かりません。ただ一つ言えるのは、私がイメージしているひまわりのそれとは品種が違うということ。調べてみるとハイブリッド・サンフラワーという品種らしいです。


青空とひまわりの2ショットを収めようと思いましたが、なかなか難しいですね。青空よりも雲の占める面積が広すぎて、スカッとする夏空とひまわりのコラボとはなりませんでした。残念。

ひまわり写真集

ここからは、ひまわりの丘公園でたくさん撮影した写真のみを紹介していきます。訪れたのは7月中旬でしたが、酷暑のために撮影時間は40分ほどで限界。そんな中で撮り溜めたものです。










今回の投稿は7月中旬の備忘録のようなもの。この後、今夏はひまわり畑をさらに2ヶ所巡りました。いつになるか分かりませんが、夏が終わるまでには紹介していきたいと思います。いや、それにしても暑かった。




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