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あじさゐ回廊 2024 岡寺


あじさゐ回廊2024 岡寺

今年も訪問しました、あじさゐ回廊2024年が開催されている岡寺へ。
午前中は楊谷寺、京都駅近くの六孫王神社を経由して京都駅から近鉄特急で一気に橿原神宮駅へ。

お昼過ぎで曇天空だったにも関わらず、駐車場は満杯、境内は結構人で賑わっていました。写真撮影はそこそこに、今回の目的は御朱印です。これで岡寺、壺阪寺、そして総本山長谷寺の御朱印が揃います。


いつもながらの花手水

仁王門をくぐると左手に見えてくる手水舎は天竺牡丹(ダリア)で装飾されていました。岡寺ではもはやお馴染みの光景です。意外と撮影、難しいのです。


斜めから・・・

斜めから撮影。こちらの方が綺麗なような気がします。難しいのは画面隅々までピントを合わせる作業。ビー玉に合わせると奥の天竺牡丹がボケる。奥の天竺牡丹に合わせると手前の竹筒がボケる。絞っても上手くいきません。

あじさい版華の池

ここは紫陽花で埋め尽くされていました

毎年4月末から5月上旬にかけて開催されている華の池では天竺牡丹が主役のこの池も今回は紫陽花が主役に。手前にある鉢植えの紫陽花も綺麗ですね。


こちらも紫陽花まみれ・・・

花手水側にある池もこのように紫陽花仕様に変わっています。よく見ると、紫陽花と天竺牡丹のコラボ。後ほど載せますが、鉢植えされた天竺牡丹の展示もありました。

本堂付近へ!!

長谷寺と同じようなものがここにも!

ちょっと薄暗い写真になってしまいましたが、どこかで見たことあるような階段が。この手の装飾、流行っているのでしょうか。岡寺のは階段の幅が広すぎるのと、本堂方面へ上がる主要通路故にこの演出は少々邪魔に感じました。


お地蔵様登場!

壺阪寺、楊谷寺に次いで、ここ岡寺でも可愛らしいお地蔵様が登場です。このお顔のお地蔵様、京都の寺社でもよく見かけます。去年はなかった筈。本堂前を華やかにしてくれる素敵なオブジェです。


今年も撮りました

このエリアの装飾は去年とほぼ同じ。相変わらず綺麗です。お昼過ぎの訪問だったせいで、手前から奥まで完全に人がいなくなる瞬間を狙うのに相当時間を要しました。手前で数人がカメラを構えて待機していると、数名の方が気を利かせてくれて撮影タイミングを作ってくれたのは嬉しかったです。


紫陽花に囲まれるお地蔵様

色んな紫陽花に囲まれるお地蔵様。お地蔵様と紫陽花のコラボ、本当によく似合いますが、一体誰が考えだしたのでしょうね。


実は口は半開き

ローアングルでの一枚。お地蔵様も一体一体が微妙に違います。こちらのお地蔵様は口が半開き。片手に天竺牡丹の花を持ったお地蔵様、今年はいませんでした。

紫陽花・天竺牡丹ギャラリー

色とりどりの紫陽花を堪能できた一方、さらに魅力的に感じたのは天竺牡丹。去年は見頃過ぎだったのですが、今年は状態の良いお花がまだたくさん残っていました。ここからは紫陽花と天竺牡丹の写真を一挙に載せます。





特に3枚目のがお気に入りです。名前は「万華鏡」というそうです。これらのお花は鉢植え展示エリアにて咲いているものです。とても丁寧に管理されていることを窺い知ることができます。

今年はもっと色々なところを巡る予定でした。しかし、梅雨がなかなか訪れず、紫陽花鑑賞にぴったりな曇り空のお天気がお休みの日に来なかったので断念せざるを得ませんでした。来年こそ、久々に近畿圏を飛び出して紫陽花の名所巡りをして見たいものです。



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