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コロナ陽性日記 #1

3月29日午後5時
コロナ陽性の知らせを受けた、、、

感染拡大を防ぐにはどうすべきか、
今起きてる経験から綴っていく

今まで何度か間近でコロナにかかった人は知ってるが、全部他人事だと思ってた。そんな中、ここ数ヶ月はオンライン授業が明けて、日々週5日学校へ登校、そして、週末は友達と海や滝へ行くなど出来るだけアクティブに過ごして来た。そして、検査の結果陽性となった、帰国まで約1ヶ月、規制も緩まり生活にも自由が戻ってきたこんな時にだ。

感染経緯

先週の日曜 10人ほどのグループで集まり公園で持って来たものを分け合うピクニックをした。
その中の一人が月曜26日症状がでて、pcr検査を受けた。
火曜 放課後、結果は陽性、直ちに自分含めた8人は家での隔離が始まった。
水曜 全員がPCR検査をドライブスルーで行った。
木曜 陰性の結果がそれぞれ帰ってくる中、自分だけ帰って来るのが異様に遅かった4時間ほどだ。
夕方5時感染していたと判明した。
ただ、これだと時間軸から感染経路がピクニックとは考えにくい。学校で感染したかと思う

症状の真実とは

では、本題のコロナにかかってからの話をしていく
症状が出たのは金曜日あたりだ。
この時熱は全くもなく、たまに咳が出るのと鼻水が出るくらいで、ただの風邪とかで寝て薬を飲めば治ると思ってた。2日後ほとんど鼻水も止まって普通に友達と遊びに行ったりした。そして、月曜また少しの咳と鼻水が出て、熱もなくてコロナではないだろうし大丈夫だろうと普通に学校に行った。
そして火曜もその症状は続いたが、お昼味覚に違和感覚えた。でも、半分鼻詰まり、半分コロナかと思ってた。5.6限出来るだけ距離を取るように心掛けてた。そして、学校から車で帰る途中、祝日に遊んだ子が陽性だったことを知り、その違和感が確信へ変わった。熱はないし、息が苦しいわけでもないので変だなとは思いつつ、そこから隔離が始まった。
翌日、テストは日本とは違いドライブスルーで行われた。車が次から次に来てて日本よりずいぶん手軽に出来るのだなとちょっと感心した。そして、pcrだが3回ほどすでにテストを受けたことがあり痛みも痒みもなく余裕だった。もちろん1回目は鼻の奥に棒を入れられて笑ってしまったりしたが、結局は慣れだ。
それから、3日経ったが、幸いにも元気だ。倦怠感や咳は少しあるが大概普通だ。もし、対面で会って話してもおそらく正常の人だと思うに違いない。なんの影響もないと言えば嘘になり、嗅覚と味覚は失った。ただ、鈍感だからもあるが失ったところで生活に支障はほぼなかった。嗅覚がなくなったのは香水を嗅いで匂いがせず気づいた。味覚は失ったといよりは味が薄いという表現が正しい。酸っぱさとかは感じれたりするので、辛いほどではない。
今後どうなるかは分からないので、次の記事にあげていこうと思う。
そもそも、これは単なる一例に過ぎず、これだけを信じるのはやめてほしい。なかには呼吸が出来なくなるような激しい症状があった人もいる。
くれぐれもがかからないのが一番だ。

一番恐れるべき事

ウイルスの種によってもその症状は変わるかと思うが、イギリス種の場合、感染力は従来より70%高く(https://www.covid19-yamanaka.com/sp/cont1/45.html) 倦怠感や咳といったのが主なものとなるらしい。これを聞くと、なぜヨーロッパはこれまでコロナが広がるがなんとなく理解できる。この種の危険性は、ちょっとした倦怠感や咳だと思ってる人達が老人やハイリスクの人に偶然会ったりして、移してしまうというところにあると思う。
これが友人などにかかってしまうくらいなら’しょうがない’で済むはなしだ。いたって、一年も経った今となってはみんなその事実は受け止めて乗り越えられる。怖いのは年寄りや病気を抱えてたり、健康状態が悪かったりする人に意図せず会ったりして、会話をした時だ。
未だにコロナにかかってない人に一つアドバイスするならば、

自分(免疫がある人)がコロナにかかるよりも、それをうつしてはならない人(重症リスクが高い人)に感染させてしまうのが本当に怖い

これは、ホストが祖母の家に行ってて、自分はその時まだ移してなくてワクチン2回目前のホストの祖母に危険な思いをさせずに済んだことにホッとした。少し時間軸がずれてたら、とか思うとちょっとゾッとする。

次回は症状の変化や、隔離中の過ごし方について書こうと思う。

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