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不死鳥サウナの帰還。2024年4月の札幌!


昨夜は札幌で飲んだ。ハイボールを飲んだ、
ボクにハイボールを作っていただいた紳士よ、ありがとう御座います!

いま北海道に居る。
正確には北海道のすすきのに遂に完成した
「ザ・センチュリオンサウナ札幌」(以下「センチュリオンサウナ札幌」とします)
に居る。

(ザ・センチュリオンサウナ札幌の前で撮影)

感無量だ。

地元のサウナ紳士の皆さんに愛された
「センチュリオンのサウナ」が札幌に帰って来たのだ、
みんな喜んでいた、フェリーに乗ってやって来てくれた人もいる。
都内からやって来てくれた人もいる。
昨夜は皆で祝宴をした。
最高の夜だった。

センチュリオンサウナ札幌の支配人であり、サウナの熱波師でもある勝俣さんが
また 泣いてる。

勝俣さんは以前も泣いた、
忘れもしない2022年12月20日の夜だ。

かつて札幌に有った
センチュリオンホテル札幌のボクの熱波イベント後にレストランで行われた
「サウナ集会」で泣いた。

以前有ったセンチュリオンホテル札幌はコロナ禍での業績低迷により撤退を余儀なくされて
その夜はグランドフィナーレイベントの一つとしてボクが熱波を行い、その勢いのまま
すでに営業を停止しているホテル内レストランに移動し、
サウナ集会をして皆さんにこれまでの感謝をサウナエモン本部長筆頭にスタッフそれぞれがお客さんにスピーチした、
勝俣さんもスピーチした。
何故か「こんなことになって申し訳ない。申し訳ない。申し訳ない…」

と言いたい事は沢山あるはずなのにそれをおしころした月並みな挨拶のあと、勝俣さんは申し訳ない…を連発した。

ボクは 冗談じゃねえッ!と思った。

その瞬間、勝俣さんのスピーチを遮ってボクは言った。


なんでなんだ!勝俣さんのせいじゃないだろう!
みんな精一杯やったじゃないか!
少なくともオレは知ってるよ!
お客さんだって知ってるよ、だからこんなに集まってくれてるんじゃないか!
そんな人達にたいして謝るなんて失礼だ!
胸を張ってくれよ、出来るだけのことはやった!
でもダメだった、悔しい!悔しいけどそれで良いじゃないか!
月並みな挨拶なんていらないよ!
胸張って「ありがとう御座いました!」って言ってほしい!
みんなわかってるよ!
みんなが勝俣さんに ありがとう御座いましたって思ってるんだよ!

ボクは勝俣さんにそう言って
集まってくれているお客さんに
「そうでしょう!」と聞いたら大歓声が起き大勝俣コールが沸き起こった。

勝俣さんは嗚咽して泣いた。

そして
サウナエモン本部長と勝俣支配人はこう言ったんだ

「俺達は必ず札幌に帰ってきますッ!」


サウナエモン本部長と勝俣さん達の根拠無き叫びにさらに大歓声が起きた。
そうしてその日は「札幌不死鳥サウナの日」として一部の人達の心に刻み付けられた。


その模様の詳しくはこちらでレポートされていますから読んでくださいね↓

↑サウナ野郎 パンダ・リー さんのレポート


そんな夜から月日が経ち、
紆余曲折を経て
また勝俣さんは支配人として札幌に帰って来た。

信じ続けるって難しいんだよ、
全てを否定されてしまう気分に陥る時もある、全てが無駄に感じる時もある、
でも
諦めなければ、チャンスを掴める。
素直に努力し続ければ
期せずとも、それは成るべくして成る。
ボクはそう思う。



先週4月20日土曜日にグランドオープンだった
つまり新生不死鳥サウナ旗揚げ熱波だ。

翌日の夜には「井上勝正ファンミーティング」開始の挨拶として前途の
センチュリオンサウナ札幌復活のスピーチを勝俣さんが行い
万感の思いで 乾杯した!


一瞬にして顔がくしゃくしゃになり泣く
勝俣支配人にボクはこう言った、




  「この、泣き虫〜ッ!」





センチュリオンサウナ札幌、
グランドオープン旗揚げ!
おめでとう御座います!!

(右側がザ・センチュリオンサウナ札幌の勝俣支配人)

皆さん、ありがとう御座いました!

センチュリオンサウナ札幌黄金体験にご参加していただいた皆さん、ありがとう御座いました!
銀河爆発!!


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