自分のことを知る カラダ編✳︎其の弍
【地に足をつける】
今回は足のお話です。
足って、どんな役割があるか
知っていますか?
歩く
走る
立つ
踏ん張る
身体を支える
ふんふん。そうですよね♪
みなさん合っています!
んで、本題はここからなんです。
その足、みなさんのその足は
きちんとその機能を果たせていますか?
ん?
見たことない?
↑
多かったんです。笑
自分の足が
きちんとその役割を果たせているかどうか
知らなーーい♪という方が。
先ず、足のゆび
きちんと曲がりますか?
足のゆびは
歩くとき、走るとき
地面を“蹴り出す”役割をしたり
立つとき、踏ん張るときにも大切な役割をしています。
足の裏には“アーチ”と呼ばれる構造があります。
「土踏まず」のアーチはよく知られていますが、
アーチには、横のアーチ・縦のアーチ(内側・外側)があります。
足のうらの筋肉がアーチに大きく関わるので、
普段から足がきちんと機能を果たせていないと
アーチは低くなり足のうらがぺったんこになってしまっていたり、足の甲までぷくぷくになっていたりします。
アーチと足のゆびで
カラダにかかる衝撃を吸収する“クッション”(サスペンション)の役割があるので、この機能がきちんと働いていないと、まずきちんと立つことが難しくなります。
つまり、最初に足の役割で挙げてもらった
立つ
カラダを支える
といった足の役割である『大切なところ』が…
足もとからバランスを崩してしまうことになるんですよね。
ちなみに、
「でも、立てるよ!」って言う方もいるかも知れませんが…
わたしの言う「立つことが難しい」とは、どういうことかと言うと
転ばないように他がムリをするんです。
重心を変えてみたり、姿勢を崩してバランス取ったり。そうして、それぞれ違うところが違う役割を少しずつムリすることで
それぞれの場所で本来の機能をしっかり果たせなくなってしまうんです。
足は【グランディング】に重要な部分でもあります。
わたしの言葉で言うと、
“心とカラダのバランス”が大切ですので、
『支える』ところが
(✳もし身体の事情で足でなくても“支える”ところが重要です♪)
きちんと機能を果たせていないと
グラつくんです。
そのグラつきとは、カラダもそうですし、心にも影響します。
日本の言葉で言うと
『地に足をつける』ですね。
しっかりと
自立→自分の力で立つ
ことができるように♡
足のことをお伝えしています♪
足🦶育にご興味がありましたら、ぜひお声掛けください。
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