ピンクムーンの夜に

色んなことが浮き彫りになった数日でした。

その中で気づいたこと。

それは、昨年末からずっとKatsukiで突っ走ってきていて、Katsukiではないもう1人の本当の自分。
“素の自分”がいなかったこと。


色んな“katsuki”はそれこそ爆発的に動いて動いて動きまわって。だから、それこそ灰のようにもなったりして。

それでも、もう少し。あと少し。と踏ん張ってきたんです。
その甲斐あって、現実は大きく変わりました。

でもね、

土用の期間に入って今度は見えていなかったことが浮き彫りになったんです。

それは、

苦しいという感情。
悔しいという感情。
寂しいという感情。

あぁ、こんな感情を隠していた。
こんなに深く傷ついていた。。

そう気づいたら
久しぶりに涙が止まらなくなって、朝を迎える日が続きました。

この感情、いったいどうしたいんだろう。と
もがきながら感じていた数日間でした。

しんどかった。

ピンクムーンの夜に

『月に洗われて。』

出てきたことは


その感情を隠さないこと。
そして、自分の中のほんとうを導き出すこと。

一番はじめにあったピュアな感覚を疑わないこと。

一番はじめのピュアな感覚は
自分にとって一番正直なもの。

時間が経ち、他のものに触れると
別の感情が邪魔をする。
他人の色や、色眼鏡が邪魔をする。

そうだった。
私はそもそも感覚神経が非常に敏感で
色んなことを受けとってしまいやすいタイプだった。
その事でずっと必要以上に情報が溢れ、思考や行動を邪魔してきたんだって。すっかり思い出した。


そう気づいた今夜の月は、偶然にも満月だ。

「満月の浄化」

一番正直な自分を疑うことを手放そう。

苦しい。
悔しい。
寂しい。

という自分の感情も無視をしない。
無かったことにはしない。

そうやって、自分をちゃんと受け止めよう。

そう、決めたら
Katssukiじゃない、もう1人の素の自分も
大切にしよう　って。

そんなことに気づいた夜。

そんな今夜は
ピンクムーン。

月に洗われて。
月に微笑んで。