katsuji.kawaguchi河口勝司

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    • ❰芥川龍之介著「手巾」に思う。❱

      「指」 顔をつくろっても 指先は語る 固く握りしめた その手には 幾つもの表情が宿る 時にそれは演じ 時に 真実を語る 感情のままに 指は謳う

      • チャット4君に、ただ「胸」をテーマに詩を描いてもらいました。 ┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅ 「胸」 胸に宿る、ひそかな願い事 息吹を纏い、星屑のように光る 夢見る心は、空を飛び越えて 遠く、未来への扉を叩く 静かな夜に、思いは深く 静寂の中で、鼓動は響く 希望と恐れ、織り成す糸に 心は揺れる、波のように 胸の中で、花が開くように 感情は溢れ、色とりどりに 愛も悲しみも、すべてを抱きしめ 生きる力となり、前へと進む 胸に秘めた、この強い想い 光と影、交差する道 一歩ずつ

        • 命の循環

          「今年も3月11日がやってきた。」 いつのまにか 、桜のつぼみが膨らんできた 。花は咲きやがて枯れ、季節は巡り花と咲く。 いつかこの身は朽ち果てようとも、命は 永遠に循環していく 。 地球と言う生命の木に全てつながって循環しているのかも知れない。 時折現れる原因不明の胸の痛みや発熱は消えないけど、雪山で何度もSOMETHING GRATEに救われたこの命。残された時間にやり遂げなくてはならない事がある。

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          価値って何だろう

          あなたは、自分の価値を見失ってはいないか。 あなたの価値は正しく評価されているのか 。 そこは、あなたを正しく評価してくれる場所なのか 。 あなたの力は、その評価が全てなのか。 あなたの本当の評価は、あなたにしか分からない。 だけど、あなたを正しく評価する場所は、必ずあるはず だ。 という私は、以前自分で会社を立ち上げ、自分にしか出来ない技術で、荒利八割、月収100万だったが、介護の為に敢えて転職したら十分の一になった。 その代わりに、本の題材になるような滅多にない体験

          「空」 ⑴ 空は 1つ 昔7000 Mの頂きで見た空も 今 見上げるこの空も 同じ空として この地球を覆い続けてきた この空に 愛してると呼びかけよう いつか空が愛を世界に降り注ぐまで ⑵ 空は 青いのか 空は 本当に青いか 誰も気が付かない事だけど いろんな色を空は持っている ⑶ 空は明日もあるのか 空が明日もあると誰が決めた ⑷ 空は 1つ 空は 空でしかない なのに私とあなたは 違う空を見ている 哀しくも優しい

          こんにちは河口勝司です。

          河口勝司katsuji.kawaguchi 河口勝司って誰? はじめまして河口勝司です。自己紹介をさせていただきます。 私は、人からは波乱万丈の人生を送っていると良く言われます。 母親の介護と小さな会社とコンサルティングとをしておりました。今でもお地蔵さんの絵や七福神の絵を描いており、今はKindle出版を目指して本を執筆して生活の為に観光タクシーをしています。 不定期ですがお地蔵さんの絵の個展を開催してます。1部NFT化して国内と海外へインターネット販売もしておりま

          こんにちは河口勝司です。

          新しき風

          新しき風に 吹かれ 冷気が身体を 叩いて行く 新たな扉を 開けとばかりに 私の血は 駆け巡る 新しき光りが 暗闇を照らし 私に荒野を目指せと言う 新しき風よ 光りよ 希望を胸に歩む私の 生きた証を 見るがいい

          新大河ドラマの「光る君へ」を観た。面白い。 時代考証や衣装良かった。母親の衣装は、かなり重いはずなのに山道を何度も登り下りした役者根性が凄い。#光る君へ

          新大河ドラマの「光る君へ」を観た。面白い。 時代考証や衣装良かった。母親の衣装は、かなり重いはずなのに山道を何度も登り下りした役者根性が凄い。#光る君へ

          生きてやる

          11年前の作品がやけに新鮮で素直に思いままに書けているんです。 『生きてやる』 いつだって 生きたあかしが 欲しかった イジメっ子と闘って やられたらやり返し 囲まれても切り抜けた ドモリの自分さえ 乗り越えた いつだって自分に だけは負けまいと どん底から這い上 がり トップに立っても もの足りず そんな自分が嫌だ った たった1人の山登り 吹雪に埋もれた夜もある 岩から落ちても 生きていた いつだって生かされて 生きてるうちは生 きなさい

          情熱大陸①

          作家の「藤沢あゆみ」さんが、下記の通り情熱大陸で私の記事を書いて下さいました。 ┉┉┉┉┉┉┉┉┉┉┉┉┉┉┉ 河口 勝司さま 「ああ、俺⼀⼈なんだった・・・」 気がつけば、⼆⼈分の料理を作っていた。 なんであんなこと⾔ったんだろう。 なんでお寿司くらい ⾷べさせてあげなかったんだろう。 残り少ない⼈⽣、もっと優しくできたのに 失って残るのは「なんで」という思い。 河口 勝司さんが お母さんを看取って 6 年、 看取って 1 年は、ロスになりました。 もう母はいないのに

          「流星」

          『流星』 夜空にまばたく オリオンを かすめて消える 流星に 自分の人生重ねたよ まばたき一つの人生に 私は何を求めたか 何千何億貯めようが あの世に積める わけもなく いかに肩書き増えたとて あの世に特別席も無い この世の富と財宝に あの世の扉は動か ない 無欲の王冠 それこそが 扉を開く鍵となる

          詩❬天命❭

          人が真の天命に気づい た時 全てが変わって 見える その踏み出す 一歩 が 自信に溢れていく 天命を知らぬ 他人はそれを 裏付けなき 自信と言うだろう しかし天は待ってはくれない 指命持つ者はただひたすら 無心に天命に向き合う 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」

          詩❰友よ❱

          突然 友が天に召された 覚悟はしていてもボディブローのようだ じわりじわりと心に ほころびが広がる 雪山に消えていった岳友 病に倒れた彼女 そして今回は同僚の友 次は俺か 熱が出て床に臥せっても 絵は描ける 何枚も何枚も 遺書代わりに描いていく 悲しい時程 絵は生き生きと私に微笑む 生かされている今を 無駄にするなと 友よ君が言うかのごとく 心に染みる 天命果たさず 帰るべからず 心折れても 魂は叫ぶ 生きて 生きて 生きろ

          詩❬エターナルソングコンテスト❭11月30日締切迫る。未発表プロアマ問わず。

          原稿用紙を押入から出した。昔フォークソングにと、書き貯めた歌詞を見つけて赤面。人生を悟ったつもりの、青臭い詞は捨てよう。68年生きてみて、人生捨てたもんじゃない。未発表だから内緒で書いてみよう。。

          詩❬エターナルソングコンテスト❭11月30日締切迫る。未発表プロアマ問わず。

          手放すことで  見えてくるものがある 情に振り回されて 見失っているものはないか 執着しているものはないか 鏡に写る汚れちまった自分 他人も自分も傷つけた過去 それも自分と受け止めよう 誰も行かぬ荒地だろうと 半凡半聖と歩んで行こう