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料理は調味料さえそろっていれば何とかなる

私は自他ともに認める「料理作りは嫌い」

「なぜ嫌いなのか?」と自分自身に問いてみた

1.料理の作り方を知らない
2.レパートリーがない
3.そもそも食べることがあまり好きではない
4.味付けの好みが家族皆違う


思い当たるところを書いてみた

まず、1.2を飛ばして3について
会食恐怖症なのか外食が苦手(最近は大分改善された)
都合上外食しなければならない時は飲み物しか頼まない時もあった
料理を食べない→どのような食材、食べた時の食感、味が判らない
→1.2に繋がる


1.2について、小さい頃何を食べてた?と考えてみた
私の母は料理上手とは言えなかったが、食卓にはお皿いっぱい埋まるほど料理が置いてあった
が、「料理」というより「料理の前の下ごしらえ状態」と言ったほうが良いのか?
例えば「野菜をゆでたもの」「肉を焼いただけ」など、料理名つかないものが多かった
「母親伝授の料理」というのが思いつかない、私自身も若干のレパートリーはあるものの、ほとんど下ごしらえ状態の調理法しか知らない
しかし色々な食材を食べていたおかげで虚弱体質ではあったが、大きな病気は殆どしなかった。その点では母に感謝する

そして4、の「味付けが家族皆違う」

例えばよく「目玉焼き」にかけるのは醤油?ソースどっち?
という議論になったことはないか?
実家では「ソース」だった。小学校の時友達に「それおかしい、醤油でしょう!」と若干いじめられた。それから醤油に変えて食べてたら今度は親に「ソースだろ」と言われそれから目玉焼きが嫌になった

今我が家では醤油でもソースでもなく「ケチャップ」だ
当たり前のように旦那がかけ始めたのがきっかけ
子どもも当たり前のようになんでもケチャップかけるようになった
ちなみに私は「塩」になった

結果、母伝授の「下ごしらえ料理」が発揮する
とりあえず火を通した食材を出しておけば勝手に何かかけて食べる
たとえ私が味付けしても「薄い!」と文句を言われ何かしらかけるのでそれで良しとした

結論:スパイスがあればなんとかなる


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