0507小林

役者の小林ですこんにちは。
先ほど0502の稽古動画を見ました。この日は後半を重点的にやった日でしたね。

まずは感想から。タクシーのところのプラン、面白いので好きなのですが、いざ動画で見てみると「何を見させられてるんだ…?w」ってかんじでしたね。はずかし。夫の長台詞も難しいけど、それを聴いてる妻も難しいな…。心動いてるつもりだったのですが、外から見るとぼーっとしてるように見えました。あと妻の動きが全体的にままごとっぽいのはあれでいいのかな。よくないのかな。とりあえずはこんなかんじです。

最近の発見。私いままで、自分の役だけに集中して台本読んでたこと、あんまりなかったのかもしれない。中3〜高2にかけて、ほとんどの舞台で役者兼演出という関わり方をしていたからかな。良くも悪くも外から見る癖が付いていて。台詞ごとの細かい心情よりも、音とか見えに意識が行ってて、あと先に空間がイメージできないとなかなか動けない…。そんなわけで、最初けっこういろんな面で苦労してました。でも慣れてくると(当たり前だけど)外に演出家がいて自分は自分の役に専念できるって有難い。演出家と、夫と、妻と、役割ごとに全員バイアスがかかった読み方をするので、「あ、ここあなたそんなこと思ってたの」ってびっくりするのが楽しいです。

妻は前半のキャラが後半で変化するという指針が定まってきたので徐々に掴めてきたんじゃないかと思っています。ただその前半後半の接合が上手くいくかは、今日の通しで確認しないとわからないな。

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