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noteを書き続けるには運動するしかない

最近タスクを終わらせようと1日中カフェにいることがある。

でも、その長く作業に費やせば良いという考え方は非効率らしいのだ。

アップルにCEOスティーブ・ジョブズは何か重要な物事を考える際は散歩して考えるようにしていたらしいし、小説家の村上春樹は毎日10kmを走るようにしていたらしい。

なんと世の中で成功していると言われているほとんどの人が机の前に張り付いてずーっと作業しているのではなく、結果を出している人ほど実は運動をしているのである。

そんな今日はなぜ運動したら結果を出せるのかその原因について書いていきたいと思う。

運動したいと思っている人、結果を出したいと思っている人必見である。

運動は体にも精神にも脳にもいい

実は運動というと体に良いイメージがあるか体への影響はおまけにすぎない。運動することで脳や精神にとても良い影響を与えるのだ。

なんで運動すると脳や精神に良いのか、というと運動するとBDNF(脳由来神経栄養因子) という物質が大量に分泌されるからである。

BDNFとは脳の海馬に多く存在している物質で、、、、、、、と調べてみても難しかったので簡単にまとめるとBDNFは脳の肥料みたいなものである。

なので、脳を成長させるには肥料であるBDNFを多く分泌しないといけない。

そのために運動をすることが必要になってくるのである。
加えて運動すると鬱やパニック障害などメンタル的な病気に強くなり、ストレスも解消されて最高な脳の状態になる。

実際にシカゴにある大学では授業の0時間目に有酸素運動の授業を取り入れたところ授業を受けた生徒は17%成績が向上したという結果が出ている。

だから、文武両道というのは当たり前なことで運動するから脳が活性化されるので勉強の結果が出るようになっているのだ。

運動は精神的にも良い

運動をしてセロトニンという物質が分泌されると不安が薄れて精神が安定することが分かっている。

また、運動は精神疾患にも効果的でストレス、パニック障害、ADHDなどにも効果的である。

だから、運動をせずにベッドに寝転んでスマホをいじっているだけだとどんどん精神が病んでいってしまう。

実際にうつ病の人に運動をさせるという実験では薬よりも運動したほうが精神を安定させる効果があることが分かっている。

だから、今不安に押しつぶされそうになったり、ストレスを抱えている人は薬ではなく運動をしたほうが良い。

運動しないと脳が劣化する

脳を劣化させるものは3つある。

それは運動不足、加齢、ストレスである。

運動不足から説明していくと先ほど説明したBDNFが運動しないと分泌されない為に、どんどん脳が劣化していってしまうのだ。

加齢は歳を重ねていくうちに物忘れが激しくなったり、認知症になったりするのはBDNFが減っていくからである。

ちなみに40歳をすぎるとBDNFが減るスピードが早くなり運動しない人はボケやすくなってしまう。

最後にストレスが発生するとBDNFを減らす為のコルチゾールという成分が分泌されてしまう。

うつ病の初期症状として物忘れてやうっかりミスが増えるのはストレスによってBDNFが急激に減少しているからである。

具体的な運動方法

運動は週に4回30~60分の有酸素運動するのが理想とされている。

有酸素運動とはランニングやエアロビクスなど息が切れる運動のことを指す。

ちなみに40歳以上の人やうつ病の人は毎日運動するべきである。

精神状態が悪かったり、歳をとっている場合は運動する回数を増やしていく必要がある。

疲れてたり、中々寝れない人がいたらなおさら運動をしたほうが良いのである。

腹筋や腕立て伏せでも良いのだが1番脳に良いのはやはり有酸素運動である

なぜならそれが1番脳に適した運動だからである。

僕たちの先祖は昔から歩いたり走ったりして狩りをしていた。
どう狩りをしていたかというと獲物の体力が切れるまで追い続けていた。

その時の行動様式がしっかりと僕たちの体には組み込まれているらしい。

そうやって有酸素運動をすることで僕たちの脳は発達してきた。

なので、ウォーキングばかりではなくたまにはダッシュをすると良い。
そうすることで脳が活性化される。

最後に

まとめると

・運動するとBDNFが分泌されて脳が活性化する。
・運動はうつ病を治す
・運動しないと脳が劣化して認知症になる
・ストレスや不安から逃れるには運動するしかない
・有酸素運動を週に4回以上30~60分する

ただ、やみくもに目の前のことを頑張りすぎていると非効率になってしまう。

だから、運動する習慣がなかった人は今日から僕と一緒に運動を始めましょう!

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