21年プロサッカー選手であり、得点王だった佐藤寿人が考えるゴールの価値と仲間の存在
本日、3月12日は元プロサッカー選手の佐藤寿人選手の誕生日です。
学生時代からずっとサッカーをやっていたので、昔からよく知っています。
J1での得点数は歴代で2位と大活躍した選手で、日本代表にも選ばれていました。
佐藤寿人選手はプロサッカー選手の選手寿命が6年ほどと言われている中、21年現役を務めました。
ちなみに日本のサッカー選手の三浦知良選手は今年で55歳となり、プロ生活は36年と長く現役を続けています。
さて僕は佐藤寿人選手のニュース記事や試合後のコメントなどを見ていて、好きな言葉があります。
100得点のうち、独力で無理矢理とったゴールは、1割あるかないか。あとはみんながパスをつないで僕にチャンスをくれた。自分のゴールの裏には、フリーランニングで助けてくれた選手、僕のために汗をかいてくれた選手もいる。周りに恵まれたと思います。
僕はこの言葉がとても好きです。
細かく言うと、言葉というよりこの考え方が好きです。
今ある成果は自分のスキルや能力だけではなく、周りの支えがあるから成し遂げれたものという考えは僕の事業でも共通しています。
今は経営者として、実績も少しずつ上げています。
この実績は自分一人の力ではなく、何にも替えることができない大事な仲間がいたからこその結果だと思っています。
経理や会計などの仕事をしている数字が得意な人、新規開拓が得意で営業力がある人、それぞれが僕にはない自分の強みで勝負をして、成果を上げてくれるからこその結果だと確信しています。
僕にとってのゴールはまだまだ先にあります。
これからも仲間と一緒に支え合い、お互いの強みを活かして実績を作っていきます。