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ロバート・キャンベルと同性婚〜土井文美と大阪地裁〜

敗訴。パートナーシップ制度が広がっているのは、差別を認め、その差別を無くすることで人権尊重を実現しようという自治体が増えているからだ。生涯共に暮らすも共同親権が与えられず、配偶者ビザが下りず、相続権がない等法的保障から排除される現状こそ、差別を黙認した社会

https://twitter.com/rcampbelltokyo/status/1538769771314876416

 大阪地裁は同性婚を認めないという判決を下した。その後、ロバート・キャンベルは上記の呟きを送信した。俺はロバート・キャンベルという学者を装った白人至上主義者のこの発言を読んだ後、俺は強烈な不快感を覚えた。

以下では、俺は彼の発言に対する俺の不快感を提示するつもりである。俺はこの判決よりも白人による侮辱に喜んでる大和民族の方が気持ち悪いと感じる。

画像:https://unsplash.com/photos/llWjwo200fo

殺人鬼の子孫としてのロバート・キャンベル

 俺の認識 殺人鬼の子孫に「差別を黙認した社会」と侮辱される筋合いはない。

 殺人鬼の子孫に「差別を黙認した社会」と侮辱される筋合いはない。もし彼がこの判決に反対するならば、彼は「俺はこの判決に反対する」と呟けば良いだけである。しかし、彼はモンゴロイド人種の社会を「差別を黙認した社会」と人種的に侮辱した。

さらに、彼は「差別を認め、その差別を無くすることで人権尊重を実現しよう」とつぶやいた。彼はまるでモンゴロイド人種(大和民族)は差別主義者であるから、彼らは彼ら自身が差別主義者であることを認めて、それを改めなさないと言っているように見える。

実に「キリスト教的である」。ロバート・キャンベルは学者を装った宣教師であるようにも見える。彼は大和民族は自己の罪を認めて、その罪を悔いあたらめなさいと言っているように見える。彼は懺悔をモンゴロイド人種に強要しているように見える。

しかし、誰も殺人鬼の子孫にそんなことを言われたくないだろう。朝鮮民族ですら大和民族を「誘拐犯」と呼ばないし、オウム真理教の麻原彰晃の娘ですらサリン事件の被害者を「カルト宗教」とは呼ばないだろう。

しかし、ドイツ人やロバート・キャンベルはモンゴロイド人種を「ナチス」や「ヒトラー」、「差別主義者(悪魔主義者)」と侮辱している。彼らの異常性は遺伝的なものであるように思える。

アメリカ大陸の欧州人はどうなのか?

 俺の認識 ロバート・キャンベルの発言は公平でも相互的でもなく、極めて非礼であり、人種侮辱的である。

 アメリカ大陸の状況にも、深刻な問題がある。なぜなら、欧州人はアメリカ大陸のアメリカ先住民を不可触民にして、彼らは支配者をアメリカ大陸でやってきた。アメリカ大陸やオセアニアでは、現在でも白人帝国主義や植民地主義が継続している。

アメリカ大陸におけるこの現状こそがロバートが主張する「差別(不可触民)を黙認した社会」である。ロバート・キャンベルはアメリカ先住民やモンゴロイド人種が不可触民になることを黙認してきた社会に住んでいる。

ロバート・キャンベルはアメリカ大陸の多様性を賛美してきたが、彼はアメリカ先住民がアメリカ大陸で統治者になれず、実質的に不可触民になっているような社会を賛美してきた。アメリカ合衆国の状態はアパルトヘイトの継続であり、白人帝国主義の象徴であり、アメリカ先住民が不可触民にされた状態である。

その種の侮辱者や殺人鬼の子孫に誰でも「差別を黙認した社会」などと言われたくないだろう。ロバート・キャンベルは「モンゴロイド人種の不可触民を黙認してきた人物」であり、「モンゴロイド人種へのアパルトヘイトを黙認してきた人物」であり、「白人帝国主義の残滓を黙認してきた人物」である。

 口語的には、俺は次のように言いたくなる。

「殺人鬼の子孫のお前がそこ(アメリカ大陸)からそれを俺らモンゴロイド人種に言うなよ!」

差別は悪いのか?

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