見出し画像

広く浅くから狭く深くにチェンジしている友達との関係


幼稚園の記憶はあまり覚えていない。
仲良かった友達は2人。
1人は名前も顔も今も覚えている。
連絡は取っていない。
もぅ、1人は顔も名前も覚えていない。
かすかに覚えているのは私より背が低い髪の毛の短い女の子。
幼稚園はいとこの里奈ちゃんと一緒にバスに乗って登園していた。

それぐらいしか覚えていない。

そして、小学校、中学校、高校と義務教育と言われる学校の中でもそれぞれの友達もできた。

自我が芽生えてからの友達は結構女子女子していた。
いわゆる、喧嘩とか無視とか、あの子とは遊ばないでとか仲間うちでのイザコザがよくあった。

短大が一番、私の中では自由度が高かった。
友達もたくさん出来た。
自分の好きな授業をうけて昼ごはんに食堂で集まってから、帰りはサイゼリアでよくご飯を食べに行っていた。
好きな授業で出会ったグループができて男女関係なく、よく遊んでいた。
また、サークルも入っていた。あの頃は出会い最高と思って飲み会とか頻繁に行って楽しんでいた。

卒業して社会人になり、そこまで短大の友達やサークルの仲間とも頻繁には会えなかった。でも、年末の忘年会などは必ず開催して近況を話していた。でもコロナ禍になってから全然会えていない。子どもがいる友達にはもちろん会っていない。コロナうんぬん、ただ友達どいえどもグループで遊ぶのが
普通で、あまり個人で会うような友達はいなかった。そのグループの中でお酒の好きな友達と3人でよく飲みに行っていた。

30代を過ぎたあたりからは、狭く深い友達が多くなってきている。
コロナもあるのはもちろんだが、今は今のままで心地がいい。
3年も会っていないのでどこから話をしたらいいのかわからなくなる。
そして、もう大人数で話すのは苦である。

SNSで近況投稿して離れていても繋がれている感覚があるし、
ただ、それだけでいい。

大人になればライフスタイルもそれぞれ違う。
子どももいれば私みたいに子どものいない人もいる。
子どもがいる人同士は子どもの会話になるのは当然。

気を遣って疲れてしまうのはやめて
自分の居心地のいい環境に身を置くようにしたい。

私はそう思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?