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#149 勘違いしているライフセーバーのお仕事

まあまあ混んでる電車の中で
炭酸水のキャップを落としました。
まだ半分以上残っていて
そのまま30分近く乗っていた。
#流石に炭酸水を一気はキツイ
#電車内で仕事が出来なかった

ライフセーバーの事をあまり知らない人に

「ライフセーバーの仕事・役目はなんだと思う?」

と聞くと多くの人が
人命救助やレスキューとあげる。

もちろん不正解ではないけれども
100点の答えではない。
#ライフセーバーの仕事はなんでしょう

では問題。

どっちのライフセーバーが優秀か

A:ひと夏で10人助けたライフセーバー
B:ひと夏で1人も助けなかったライフセーバー
#さあ考えよう

10人も助けたライフセーバーと聞けば
優秀と思いがちだけれども

別の視点で考えると

ライフセーバーが10回も助けに行かないと
いけないような危険な海。

という見方も出来る。

危険な海と安全な海。
事故が多い海と少ない海。

どっちの海に行きたい?

絶対に事故が少なくて安全な海だよね。

僕たちライフセーバーの仕事は
人命救助やレスキューよりも前に

「事故を未然に防ぐ事」を掲げている。

事故を起こさない
レスキューに行かない

ひと夏が終わって

無事故だった。

これがライフセーバーにとって最高の瞬間。

なので仲間と共に
無事故を目指して監視活動を行っている。

では事故を未然に防ぐ為に
どんな事を行うのか。

裸足で歩いても安全なように
ビーチを常に綺麗に保つ

飲酒している人には入水を控えてもらう

熱中症にならないように
適度な休息や水分補給を促す

危険な場所に近付けない

危険な遊びは控えてもらう

火傷や怪我の危険があるので
裸足ではなくサンダルを履いてもらう 等

もっともっともっと沢山あるけれども
こういった事に目を光らせながら

僕たちライフセーバーは
監視活動を行っている。

暑い中ライフセーバー頑張っていますので
是非海に行かれた際は
気持ちばかしの応援をして頂けたら嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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かとたく

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