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シーズン終了したのに富士山に登る人が後を絶たないらしい

富士山の登山道がシーズン終了に伴って閉鎖されたにも関わらず、ゲートをかいくぐって登山する外国人観光客が後を絶たないらしい。

法的な規制がなければ、彼らを実際的に止めることは難しいのだろうけれど、こんな工夫はできないだろうか?

閉鎖ゲートに下記のようなメッセージを記載する。
「適切な装備を持たずに登頂した人が遭難する確率20%
 適切な装備を持たずに登頂した人が怪我をする確率40%
 遭難した場合に救助隊が出動した際に発生する必要100万円
 適切な装備を持たずに登頂した人が成功する確率15%
 この期間に登頂して綺麗な景色が見られる確率10%
 閉鎖されたゲートをくぐって登頂した人が後悔する確率65%
 あなたはチャレンジの投資対効果をどう試算しますか?
 この期間の登山は決して推奨しません。」

確率のところには、適当な数字を入れればいい。
極端すぎない程度で、でもなんとなく嫌な感じがする程度の数字を。
(傘持って行かないと雨降りそうだな―くらいの塩梅で)

ゲートで閉鎖しているにも関わらずすり抜けて登ろうとする輩に、登ってはいけないと正面から説得しようとしても、無理な話なのである。そもそも、法的な縛りがなければ、大抵のことはNo Problemと判断してしまう人たちだ。(記事にもあるけれど、通行止めの登山道を登ことは道交法違反になるけれど、そもそも外国人には伝わっていないような・・・)

彼ら自身に、登ることが割に合わないチャレンジだと思って、自主的に思いとどまらせるような方法が必要なのだろうな。

そんな妄想を繰り広げる土曜日の朝。


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