奥さんの誕生日にうんちをプレゼントしたら意外と喜んでくれた話

「奥様の誕生日にうんちなんて最低なダンナだ！このクソ野郎が！！」って思いましたか？

そうなんです。今日は僕がいかに奥さんとの関係も悪く、子どもたちはやさぐれていて、どう猛な犬は部屋を荒らし、実は普段の生活が荒廃しきっている様子を紹介したいと思います。

今まで積み上げてきたかとしん像なんてクソくらえだ！

なんちゃって。

うん、ちがう。そんなわけない。
家族で協力してふんばって生きています。
そして、ウンコ、、、じゃなくてワンコはとびっきりかわいいです。

、、、冒頭からうんちうんちすんません。

で、結局何をお伝えしたいかというと、

・家族にも日々感謝することが大事
・暮らしの中に笑いをとり入れることは大事

ってことですね。

加藤家は2002年11月に結婚して18年半になる。いまでこそ家族間で良い関係でいるけれど、今まで全てが順風満帆ってことはなく、もちろん悪い時期もありました。

そしてその悪い時期ってどこか「頑張っているのは自分だけ」って思いがちだったりして、家族に感謝することができてなかった時期だったと思います。その頃の僕はまさにそうで、家族にも本音を隠して嫌なことも嫌と言えず、「こんなに頑張ってるのになんで認めてもらえないんだ！？」って拗ねていた。

前よりもずっと本音が言えるようになってからは、時には喧嘩してもきちんと夫婦で話し合えるようになった。そしたら前よりも気持ちが楽になったし、気持ちが楽になって余裕ができたら、周りを見ることができるようになって、自分だけに向いていた目は家族に向くようになった。家族に目が向くようになったら、こうして家庭が成り立っているのは家族みんなががんばっているからってわかったし、その家族を支えているのは、やっぱり奥さんなんだなぁって改めて思いました。

さて、先週奥さんの誕生日だったのだけど、今まで以上に感謝の気持ちを込めてうんちをプレゼントしたら、クスッと笑ってくれて意外と喜んでくれてホッとした。

これって家族の関係性が良い証拠です。時にはムムムって思うこともあるけれど、お互いが感謝の気持ちを持っているから、ジョークをちゃんとジョークと受け取ってくれる。そう思いました。

もちろんお花とケーキも買ってきたよ。

えっ！？
買ってきた？？
去年作ってなかったっけ？？？

そう、去年は張り切ってケーキ作りました。

今年が手抜きってわけぢゃないよ！

これまで以上に感謝を込めて、「誕生日おめでとう」を。