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必須スキル:自己ブランディング

USJ復興の立役者の森岡毅さんの「苦しかった時の話をしようか」の内容にがとてもよく、僕自身実践してとても効果を実感しました。マーケティングのフレームワークを普段のコミュニケーションに応用し、自分の見せ方を設定することで自身のキャリア戦略や理想を現実にしていくことに役立ちます。

自分自身のキャラ設定を行い、それに合うように行動する

今まで、自分はこういうことができて、こんなに頑張っているのに上手く評価してもらえないことってありませんか。人事の人などに自分の強みや頑張りたいことが上手く伝わらないと目指す方向に上手くキャリアをステップアップできなくなってしまいます。そういった悩みがある人、または、自身のキャリアをどうしていきたいか定まってない方や理想の自分が描けている人にとても便利な手法です。簡単にいうと、「自分の仕事におけるキャラ設定」を明確にし、その設定通りに行動するということです。設定したキャラにあった行動をすることで以下の3つの効果を得ることができます。
1. プレゼンなど人前に立つことに緊張しなくなる
2. 自分のキャリア戦略における重要な指針が明確になる
3. 理想のキャラを演じることに慣れると、理想が現実になる。

ブランド・エクイティーピラミッド

具体的にどのようにキャラ設定していくかについてお話しします。
キャラ設定を行う際に使う手法は、「ブランド・エクイティピラミッド」というものです。簡単に言うと、マーケティングにおけるブランドの位置付けをどのように行うかを決めるためのフレームワークだった物を、森岡3が自己ブランディングするために少しいじった物です。[Who(誰に)]、[What(何を)]、[How(どのように)]、と言うステップで自分を他社に印象的づけていくかをキャラ設定します。順序立てて説明すると以下のような流れになります。
1、攻略するためのエリアはどこか:職場、業界なのか、それとも得意先か
2、who:誰をターゲットにするか、自分の評価を決めてくれる人は誰か
3、what:ターゲットに対する自分の便益とRTB(証拠、証明できる物)
4、How:どのように便益を表現していくか明記する
  ブランドキャラクター設定:これらを表現するために必要な性格

下に作成したフォーマットを記載します。4月にまた心機一転して僕も作り直してみます!!

自己ブランドの設計図
攻略する市場:
Who(誰に):自分の評価を決める人
ターゲット
ST:【___________________________________】
CT1:【___________________________________】
What(何を?):自分の強み・価値
便益:【___________________________________】
RTB:【___________________________________】
How(どのやって?):どのように強みを活かすか
タイトル【___________________________________】
【1】【___________________________________】
【2】【___________________________________】
ブランドキャラクター
【___________________________________】

自分の楽しいこと好きなことを伝えられる人に!