【SwiftUI】AdmobメディエーションでVungle(Liftoff Monetize)の広告を実装する


AdomobのMediation(メディエーション)にLiftoff Vungleを統合する手順を備忘録としてまとめました。
(この記事は2023年3月6日現在の情報です。こういう記事は古くなりやすいのでそのままやっても動かない場合があります。ただ、基本的なやり方は変わらないと思うので参考にはなるかと思います。)
【こんな人が対象】
AdmobのメディエーションにVungleを追加してアプリに統合しようと思ってる。あるいは統合しようとしたらやり方がわからない人

Vungle Liftoffにアカウントを作成

まずはLiftoffにアカウントを作成します。


アプリの追加

アカウントができたら、アプリの追加ボタンを押します。
自分のアプリケーションを追加する」という画面になります。
質問に答えましょう。
ここは問題はないでしょう。「Apps Directed Toward Children Under Age 13」という項目は対象が13才以下のアプリではないならYesを選択します。

配置

次に、広告の配置の設定画面になります。
自分の表示したい広告を選択しましょう。
今回はAdomobのメディエーションに統合するので、「Monetization」の「In-App Bidding」はオンにします。
完了ボタンを押すと、次の画面が出てきます。
App IDとPlacement IDが表示されています。
このApp IDとPlacement IDをAdomobのメディエーション画面で使います。

Admobのメディエーション設定

一旦Liftoffから離れて、Admob側の設定に行きます。
AdmobのメディエーショングループにLiftoff Monetizeを追加し、広告ユニットを設定します。
広告ユニットのマッピングで、先ほどのApp IDとPlacement IDをコピペします。

Application ID -> App ID
Placement Reference ID -> Placement ID
です。

以上で下準備ができました。
ここから、SwiftUIに統合していきます。

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