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日記: 出会い (再会?)

10年以上前に銀色夏生さんの著書「月夜にひろった氷」を購入したことがある。
装丁が素敵で、いわゆるジャケ買いをした。
詩の本だとは知らずに購入し、詩を読み慣れていなかった当時は読み進めるのに苦労した。

詩を書き始めて詩の勉強がてら詩の本が読みたいと思うようになり、そういえば詩集を持っていたと思い出し、ついでに(なんと)引越しの際に売ってしまっていたことも思い出した。

同じ本を買い直そうと思いつつも、最近の詩集が読みたいと思い本屋へ行った。
背表紙とにらめっこして名前を探し、最近出版されたであろう「ひとりが好きなあなたへ2」と書かれた本を見つける。
2と書かれているのできっと1もあるのだと、やや購入するのを躊躇したが、パラパラめくってみると素敵な写真が並んでおり、これだ!と思いレジへ向かった。
(後々、この本は写真詩集であり、ご本人が撮影された写真が使われていることを知る。)

ある意味またジャケ買いである。
もう一度、銀色夏生さんの詩集に出会えたことが嬉しかった。
まだ読んでいる途中なので感想は書かないことにする。

銀色夏生さんの詩集をもっと読みたいと思い、他の本も購入すべく、気になるものを片っ端からお気に入りに登録するのだった。

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