熱い緑茶は、急須で淹れて。
「お茶が欲しい」
と妻が言うので、2リットル入りの新しいペットボトルのフタを開けて、コップへ注いでいると、
「なんや、『生茶』無いん?」
妻は『生茶』が好きで、以前「コープオリジナル」のペット入りの緑茶を購入したら、やっぱり生茶がエエなぁなんて言っていたのでした。
我が家は何でこんなにブランド好きなんだか…
先日の娘の件は下記で。
昨日買いに行ったカインズに『生茶』の2リットルが置いてなかったので、カインズオリジナルの緑茶の箱を取ったつもりが取り間違えて『12種のブレンド茶』を購入してしまったのでした。
そんな言い訳をしていると
「なにそれ? 4つ足らんやん!」
『十六茶』が正しい数字ではないと思うけれど、
まあ、これも美味しいで。
でも、今、新しくフタを開けたばかり、
「まだ、飲んでへんのんとちゃうん?
エエかげんやな…」
と、バッサリ。
☆☆☆
このままでは、カインズの商品開発の方にあまりにも失礼。
早速『十六茶』の内容をネットて調べて見ると『12種のブレンド茶』と材料で共通するのは、8種。
だから、正確には『十六茶』が先だとすると、8種引いて4種加えたことになり、
「4つ足らんやん!」
は 的確ではないのです。新しい味も加わっています。
それを今更妻に解説したとて、娘と同じように
「安けりゃエエってもんちゃうで!」
と切り返されるのがオチなので、この件は墓場まで抱えて行くことにいたしました。
☆☆☆
ボクや、ボク以前に育った世代は「冷たい緑茶」は、新しい時代のモノなんです。
子供の頃は『緑茶』は急須で淹れる熱い飲み物で、冷たいお茶と言えば『麦茶』が当たり前だったんですね。
『烏龍茶』なんてずっと後の話。
調べて見ると、ペットボトル入りの緑茶が登場したのは1990年、私はもう30歳になっていました。
グダグタ書いていたら、熱いお茶が飲みたくなってきました。
いただきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?