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万博グッズ、目玉が無いやないの!

 2025万博グッズのお店がOPENしました。

  ロゴマークは斬新なデザイン、驚きの登場でしたので、雑貨業界の片隅に生息している身としては、コロシテくん関連グッズに大きな期待を寄せていたんです。
 グッズにも既存の常識を覆すような何かを。

2025大阪万博ロゴマーク

 グッズのラインアップを見て、そのショボさにガッカリです。
 
開幕を楽しみにしていたのに、全然勝てない阪神タイガースのようで。

 ショップOPENを紹介するテレビのニュースでは、
「青い身体のモノは、未だこれから」
と言い訳していましたが、バッチにしても衣料にしても、ロゴマークをプリントしただけの安易な商品企画。

 キャラ雑貨店として販売を成り立たせるなら、立体モノは必須。
 アイキャッチャーになる、ぬいぐるみ、クッション、スクイーズ、ガチャガチャ立体フィギュアはもちろん、大きな空ビ(浮き輪があっても良いかも)等も、売場作りには欠かせないアイテムです。
 立体ストラップ、ヘッドに立体の付いたボールペン等は定番ですよね。
 立体モンが間に合わなかったとしても、せめてダイカットのアクリルキーホルダーとか、ダイカットメモなど。

 また特にエキスポっぽく、アイデア文具類は充実させて欲しいところ。

 菓子、食品もありませんでした。
 ロゴ形のドーナツや、グミや、饅頭やら、大阪名物岩おこしとか、あってもいいはず。

 今後、開催が近づくにつれて、アイテムは増えてくるでしょうが、最初のインパクト、キャラショップ立ち上げで、オープン時の品揃えはかなり重要、その後の販売を大きく左右するといっても過言ではありません。

 店ができた!だけでは、紹介する方も辛かったでしょう。
 奇抜なデザインゆえのびっくりするような商品、並んででも買いに行きたくなる目玉商品は作っておいて欲しかった…せめて。

 
 青い身体からは、コスチューム、ダテメガネ等、ダイカットのポーチ、リュック等の身辺グッズ、会場で楽しむためのアイテムを考えて欲しいです。
USJやディズニーランドとまでいかなくてもそれなりに。
 
 ロゴマーク2つ、両耳に着けるイヤーキャップなんて、かなり売れると思うんやけどなぁ… 知らんけど。

 追加…
キッチン用品忘れてました。
 箸置き、鍋敷き、卵立て、カップヌードル調理中のフタの重石。
 青い身体付きなら、しゃもじ、コップのフチエキスポ…なんてどやろ?

 

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