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アニメキャラと人相

 ルパン三世の顔が、作品が出た時期によって微妙に違います。

 中でも、爽やか観相師として気になるのは『アゴの割れ』。

ルパン三世より


 アゴが割れているルパンと、尖ったルパンがいます。

 アゴの割れ=プレイボーイ(ガール)
(一度に複数の異性を愛せる特性)

ただの『女たらし』と決定的に違うのは、それぞれに真剣な恋愛で、関係が進んでもそれは自然な成り行き、

精神的関係>肉体的関係

別れたとて相手から恨まれない特性があります。
 
 志村けんさん、はにかんだ時にハッキリ観て取れます、多目的トイレから突然姿を眩ました芸人さんは割れてませんでした。
 ここで注意… 尖ったアゴが、性欲のみの『女たらし』と決めつけてはいけません、誤解なさらぬよう。

 ルパン三世では、作品ごとに作画担当の個性が許されていて、顔に微妙な違いが生まれたようです。

 人相の描き方に、その作品のキャラの捉え方の違いを垣間見ています。

  『カリオストロの城』の話の流れなら、ルパンのアゴは割れていて欲しかったけど…銭形警部との対比を強調するため、あえてかも?…なんて。

  描くクリエイターさんの観相力、いつも気にしてます。
 我ながら、へんな習性です。

 私見ですが、鬼滅の刃キャラの人相、よく出来ていると思います。

   クリエイターさんに、ちょっとアドバイス。
 奔放で何でも言い放ってしまう女性キャラを描くなら、丸いおでごのラインと内輪を目立たせれば、読み手にキャラが入り易くなるはず。
 頑固なオヤジを描くなら、エラを強調してほしいところです。

 クリエイターを目指す方、もし、お読みいただいていたら、騙されたと思って下記マガジン『マスク時代の観相術』の前半を参考になさって下さい。

是非。
 



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