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起業して良かったこと 自信が持てるように

「 加藤さんが、起業されて、良かったと思うことってなんですか? 」

セラピストとして起業して8年となりますが、起業して良かったこと思うことはたくさんあります。

そのうちの一つが、自分に自信が持てるようになった、ことです。

会社員の頃の私は、ほんとうに自分に自信がなかったんです。自己肯定感はとても低く、自分なんて・・とつねに思っていました。

なぜそう思うようになったのかというと、転職を7回も繰り返したからです。

キャリアアップとしての転職ならまだしも、私の場合や鬱やヘルニア、会社の倒産、などなど、後ろ向きな理由ばかり。

在職期間が一番長いところで約3年。それ以外は、1年や数ヶ月という会社も。

一方で、友人はというと、有名企業でバリバリ働いていたり、高いお給料を貰っていたり、すでに家を購入したり・・・

そんな友人たちと自分を比較して、なにをやってもダメなやつ、というレッテルを自分に貼っていました。

※比較する必要なんてまったくなかったんですけどね。

それが、なぜ起業してから、自分に自信が持てるようになったから、というと。

それはお客さんのおかげなんです。

前の記事でも書きましたが、セラピストって、ほんとうにダイレクトに「感謝」をいただける仕事なんです。

勉強して、施術して、感謝してもらえる・・自分が人のお役に立てている、と実感させてもらうことができ、その積み重ねが自信へと繫がっていきました。

自分に自信を持って生きることが、こんなにも人生を豊かにさせてくれるんだ、と思えるようになったのは、ほんとうにお客さんのおかげなんですよね。

私が主催してる腸セラピースクールに通われている生徒さんからも「自分に自信がないんです」という相談をよくいただきます。

大丈夫。

誠実に真摯に自分とお客さんと向き合っていくことで、自然と自信はついていきます。

また、いまの自分に自信がない、と思えるということは、まだまだ自分の可能性を信じている証拠だと思います。

まだまだ、自分の伸びしろがある状態、だと思ってください。

ご参考まで。


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