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起業して良かったこと。洗脳と解放

「 加藤さんが、起業されて、良かったと思うことってなんですか? 」

セラピストさんの起業・集客のサポートをしている私のところには、毎日、たくさんのお悩み相談をいただきます。

が、良かったことを聞いてくださることは滅多にないんです。

いつもお悩み相談に乗っていることのほうが多いので、こうした質問は嬉しいですね。

さて、結論から言うと、

起業して良かったことは、「 自由なれたこと 」

まだ、完全な自由とは言えないにしても、起業してから、どんどんジブンが自由になっていく感覚があります。

何から自由になっているかというと、働き方はもちろん、時間やお金、情報、人、考え方、などです。

会社員の方が不自由というつもりはありませんが、「自由になれた」というのが起業して、もっとも良かったことですね。

別にブラックな会社に務めていたわけではないのですが、会社員の頃の私はある種、会社に洗脳されていたとさえいまでは感じています。

なんであの頃(会社員時代)は、ジブンを犠牲にしてまで会社のために尽くしていたんだろう、と思います。

これは、個人事業主や経営者の友人たちと話すとみんなに共感してもらえます。

会社のために、自己犠牲、滅私奉公が、良くも悪くも、日本人のメンタリティなんだな、と思います。

※2chの創始者のひろゆき氏は、企業が新卒を一斉採用するのは、会社の奴隷をつくるのに効率的だから、と言っておりますが、おっしゃるとおりかと。

https://www.youtube.com/watch?v=cxTrIz8AgOI

【ひろゆき】大企業が新卒採用を辞めない理由と大企業病
※上の動画は、ひろゆきさんの公式YouTube動画を第三者が許可を得て編集したものです。

さて、常識を疑え、とはよく言いますが、常識を英語にすると、common sense「共有する感覚」です。

そこで、一度、共有する感覚としての圧倒的大多数である、会社員としての働き方を疑ってみることをオススメします。

私は起業してから、ボロボロと会社員の頃の働き方マインドが剥がれ落ちていき、結果、どんどん自由になってきています。

なかなか会社員という立場からでは疑おうにも洗脳せれていて、疑うことすらできない場合もあるので、こちらの記事が参考になるかと思います。

あなたに師匠はいますか? 師匠がいる人・いない人。

起業に興味があるのであれば、くれぐれも会社員の友人に、起業や働き方について相談しないでくださいね。

いつもお伝えしているように、富士山に登りたければ、富士山に登ったことがある人に話しを聞く。つまり、経験者に聞くです。

ご参考まで。

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