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2023年5月14日仮想通貨(暗号資産)情報

チャートから見るビットコインの動向

まずは前回のチャート分析からの答え合わせから

BTC4時間足チャート

 時間軸は少し違いましたが5/6(土)に29800ドルをタッチした後に下落していきました。下落したラインは予想どおりですね。その後過去に揉みに揉んだ28000ドルのラインを突き破って25800ドルまで下落をした。
 この下落のひとつの要因はアメリカ当局が闇サイトのシルクロードから押収した5万BTCの一部に動きがあったとの噂から売りが入った。結局、押収されたBTCは売られていない。この5万BTCは2023年中に3回にわけて売却されることがアメリカ当局によって決まっているため、いっそ売ってくれたほうが、今後の売り圧懸念がなくなり、上昇が見込めるのですがそう簡単には手放してくれないですね。勝手な思い込みかもしれませんが目標価格があるのかもしれません。ホルダーにとってはバーンしてくれるのが一番よいですね。
 続いてBRC-20規格トークンの台頭(PEPEやORDI)により、ビットコインの送金手数料が高騰しネットワークが逼迫。これを受けてバイナンスがBTC出金を一時停止したことが嫌気されたことも要因として上げておく。

  対局では日足レベルで大きな三尊ができていることから上値は引き続き重い展開が続くと思っています。以前にも言っていた通り、ロングを狙う際は31000ドルを実体で超えた時、もしくは4時間足レベルでの3役好転となった場合がリスクが低く取引できる方法だといまは思っています。25000ドル付近まで下がった場合はフィボナッチの61.8%程度なので少額で現物を買っていく可能性はありますが、しばらくもみ合う展開が続くのではないかと思っていますが今の所、23800ドル(フィボナッチ78.6%)までの下げは覚悟している段階です。

その他、暗号資産、金融動向の情報について

・Milady Meme Coin(#LADY)がイーロン・マスクのツイートにより、関連のNFT、トークンの取引量、価格が高騰。 この上昇を予想するのは難しい。遅れて乗り込むのはリスクが高いので私はこの手のものには手をださないと決めていますが、手を出す場合は十分に調査してからやらないと痛い目にあると思います。
・PluseXのメインネットワーク実装間近。
・CPIはほぼ事前の予想どおりでインフレはやや鈍化傾向であり、6月の利上げの見送りは確実視されている。しかし年内の利上げ停止や利下げに関しては不透明。
・ビットコインとナスダックは乖離を見せ始めている。
・ツィッター新CEO決定。リンダ・ヤッカリーノ氏が時期CEOへ。
・米テザー社、準備資産の報告書を公開。USDTの準備金は2023年第1四半期(1〜3月)に24億4000万ドルに達している(約14億8000万ドルの増加)。テザー社の連結資産総額は約818億ドル以上あり、34億ドルのゴールドと15億ドルのビットコインを保有している。約14億8000万ドルの純利益の増加は過去最高。この公開はテザー社が透明性を重視していることの強調と透明性の向上らしいのですが、資金の上限が判明したことで、昨年のテラ(LUNA)ショックのような自体にはなってほしくないと思いました。
考えすぎですかね💦
・LTC(ライトコイン)半減期まで80日を切る。

話題の通貨

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