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中途でも新卒でも入社して「こいつ出来る…」と思われるポイント

皆さま、いつもありがとうございます。

転職相談を受けると「自分がやっていけるかどうか不安」という言葉をよく耳にします。

中にいる当事者としては、スタートダッシュの差はあれどだいたいは本人のポテンシャルで差が出てくると思っています。(何様?笑)

最初に結論から申し上げると、「当事者意識」がベースに起因しています。
そこで、私が考える「こいつ、出来る…」と思ういくつかのポイントをお話させていただきます。

1.事前に情報収集をしている

単純に受け身ではなく、吸収しにいくスタンスがあることです。

例えば、先輩や上司に同行することが入社時は多いかと思います。そこで事前情報無しに、商談や打ち合わせに入るとインプット量は低減して、消化不良が発生しまいます。

私がこいつすごいな!と思ったのは、事前にコンサルティングする会社の企業情報はもちろんのこと、自分が感じる課題点や問題をリスト化して資料を作成してきたツワモノがいました(笑)

問題や課題が合っているかではなく、このどうにかして先方の役に立ちたいというスタンスがあるから行動に移せるのだなと思います。

その彼は早いうちに出世コースに入りました。

情報収集というよりも、クライアントのことを考えられることが要因ですかね。


2.意見を言う・発信することができる

自分なんて。。。よりも、俺はこう思っている!と主張ができていることが大事になるかなと思います。

今の会社では「会議で何も発言しないやつは○○」という格言があります。(笑)

結局、答えが無いアジェンダがあるときはなおさら発言をすることが大事であると思います。当事者意識があるからこそ、発言が出来ます。

もじもじして何も発言が出来ないと、結局一緒にいる介在価値がなくなってしまいます。まずは一つの会議で、1回発言をするように心掛けるようにするといいかもしれないです。


3.質問の数が多い

質問の質は置いておいて、質問の数が多いと評価が上がると思います。
(ググレばいいことはもちろん無しですが)

特に初期の頃は色んな疑問が出てくることが普通ですが、受動であると質問すら浮かんできませんよね。

質問が多いと当事者意識はもちろん、聞かれる側も理解度が把握できるのでお互いにメリットがあるかと思います。

ある後輩は質問タイムをカレンダー共有して、確実に質問できるように時間を設けていました。これくらい質問をすることに意義があるなかと思います。


以上3点がポイントです。
冒頭に書きましたが「当事者意識」が原理原則にあるかと思います。大

今回もお読みいただきありがとうございました。

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