空っぽの口座。
0円。
残高を見て、ちょっと意味が分からなくて固まった。
ここには、私にとっては大金が入っていたはず。
頭が真っ白になった。
…結局、0円にはなっていなかったんだけど、もう自分が間抜けすぎるので、自戒を込めて、事の顛末をメモ。
私は、お金の管理がすごく適当だ。
適当ながらも、なんとか滑り込みでジュニアNISA用の証券口座を1年以上前に開設。
投資信託も購入していたはず、と記憶してた。
資産管理しなきゃ、金融資産だけ1度手持ちを整
理しようと思い立ったのは、つい先日のこと。
整理というか、どの口座にどれだけ資産を置いているのか確認しておこうと思った。
ジュニアNISAに関しては、手続きして以来、全くの放置。ほったらかし。
さて、多少は増えてるのかしら、と思いながら子供2人分の口座を確認するのだけど、何度見ても、保有商品は0で、現金も0円。
恐ろしくなって、震える手で、金融機関に電話。
初めに元手となるお金を振込したはずの振込元の銀行に連絡。やっとのことで繋がる。すると入金処理が何らかの不具合で完了していない、とか。
手数料を支払えば組戻しができます、とのこと。組戻しとは、その処理完了していないお金を元の口座に戻す、つまり入金処理はなかったことにすることらしい。
振込先の証券会社に連絡すれば、手数料がかからないかもしれない、とのこと。
お金が消えてなくなったわけではないことに安堵して、次は振込先の証券会社に電話。
話すと、また担当者から折り返すとの返答。
少しずつ気持ちは落ち着いてきたけれど、安心しきれない。
折り返しの電話がかかってきたのは、18時頃。
すると、なんと、お金はきちんと振込完了してるし、投資信託も購入できてる、と。
結局、私が確認する場所間違えてた、ってだけだった。
子供たちは証券口座は、この通り2つ存在する。
・未成年総合口座
・ジュニアNISA口座
私がずっと見てたのが、未成年総合口座。
証券口座の個人ページを辿って、「ジュニアNISA口座」ページに切り替え。
そしたら、電話の窓口で聞いた通り、きちんとそこに、投資信託が保有されてた。
よかった。
心底ほっとした。
でも、組戻し云々の話は何だった…?
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