僕が一度離れたアイドルグループに戻ってきた理由

はじめまして。とこしやと申します。
寝付きが悪いのでなんかやろうかなと思い
ノリと勢いで書き始めています。

突然ですがあなたは

これになりてぇ〜w

という気持ちになったことは
ありますか？

僕は今"キミイロプロジェクト"という
アイドルグループを主現場に通っている
ヲタクです。

学生時代にAKBグループにハマり、
18歳の冬に握手会の帰りに
ビラを貰ったことから

「行ってみようかな」

という軽い気持ちから
地下アイドルへ行き始めることに
なりました。

いつしか僕も24歳になり、
だいたい6年程地下のヲタクを
やっていたことになります。

（こわーい）

空白の一年

はい。そんな僕ですが、

地下ヲタク人生6年間の
最初の2年と、
1年空いて後の3年ほど

キミイロプロジェクトと
その前身グループを含めて
主現場にしていました。

世界一わかりやすい図説

そうなんです。

空白の一年

間空いてるんですよ。

なんでかって簡単に言うと
推しメンが卒業したから
なんですね。

（単純明快ッ）

  
その空白の1年間は
（今は亡き）別のアイドルグループ
に行っていました。

今だから言えるのですが、
正直売れるとは思えないグループでした。

TIFで見た光景

その年、
僕はTokyo Idol festival（通称:TIF）
へ遊びに行きました。

様々なアイドルさんを見ている中で、

スカイステージ見に来てよ！

と友人に誘われ、エレベーターに乗り、
長い階段を登り向かいました。

そこで見たライブはステージもフロアも盛り上がっていて、とても熱いライブでした。

※写真はイメージです

と、言ってみたものの、
正直ライブの内容は
ざっくりとしか覚えていませんでした。

僕が鮮明に覚えているのは
そのライブの直後です。

やったなぁーー！！！！

ありがとうー！！！

泣いて抱き合うヲタクたち。

笑顔で余韻に浸っているヲタクたち。

やばい、

俺、

これになりたい。

これにならなきゃ
ヲタク辞められないな。。。

僕に夢が出来ました。

スカイステージでこれになりたい。

でも今のグループじゃ難しいよな、

いや、でも、

キミイロだったら、

キミイロだったらもしかして
連れてきてくれるかもしれない

キミイロに戻れたら。

でも推しメンが居ないステージを見て
俺は喜べるのか。

ヲタクへの未練

そんな思いを胸に募らせた後、
その年の冬に通っていたグループの
推しメンが卒業をしました。

ここではあまり触れていないですが、
ガチ恋でした。

バラ100本を抱えるヲタク

この人が俺の全て。
この人が中心の世界を俺は生きてる。

そんな存在との別れに
僕は初めて
ヲタクを卒業することを考えました。

でも、

俺にはやり残したことがある、

あの景色を見るまで
俺はヲタクを辞めたくない。

その気持ちに押されて

傷心ながらも少しずつ
キミイロへ行くようになりました。

さいごに

今のキミイロの推しメンに
僕のこの"夢"の話は
いつしたのか覚えてないけど、

いつの間にか自分にとって
大切な人になっていた存在に

一緒に叶える！

って言って貰えて、言い続けて貰えて
嬉しい気持ちです。

ありがとう。

来年くらいに叶えられたら、
またこれの続き書けるのかな