オマーン代表に惨敗

どうにも語らずにはいられない。

ワールドカップアジア最終予選、オマーン代表戦。結果は0-1ではあったが惨敗という形容がふさわしい試合であった。

昔のグダグダな時代に戻ったようだ。それとも時代が巡って、ジャイアントキリングされる側に回ったのか。FIFAランキングは24位。巨人と呼ばれるにはもう少しかと思うが、79位のオマーンからしたら十分ジャイキリであろうか。

とはいえ、ジャイキリは運ではない。

入念な準備が必要だ。万全を期したであろうオマーン代表と、事情は知らぬが、残念な仕上がりと言わざるを得ない日本代表。あの多少ラッキー気味の決勝点はサッカーの神様からのご褒美といったところか。

もちろん、何もしなければ何も起きない。いまはオマーン代表を称賛するしかなく、日本代表は、まあ、関係者に任せるしかないか。


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