見出し画像

走塁編② ワイルドピッチを逃さず次の塁に行き、相手に鬼のプレッシャーをかける方法

どうもkatikuです!!

前回はベースランニングの基本について話しましたね。

今回は次の塁に行く時に大事な事で相手のワイルドピッチを利用して次の塁に行く方法を教えます。ただ、キャッチャーが後ろにそらして次の塁に行くのは普通です。ここでは、少しワンバウンドしただけ。それで行くか?レベルの事を教えます。

これをすることで相手投手がより低めに投げることを怖がり、高めの甘めの球が増えて打者に有利になります。

■そもそもワイルドピッチ・パスボールって?

まずワイルドピッチとは投手が投球した球が大きくそれてキャッチャーが後ろにそらすこと。キャッチャーが触れて後ろにそらしたりすることをパスボールと言います。だからどっちかって言うと今回はパスボールの際の走塁と言ったほうが正しいかも・・・www

野球の試合の時にキャッチャーがそらしてランナーが次の塁に行くシーンは見ますよね?その際の走塁の話をしましょう。

■相手の投球時でワンバウンドするかどうかわかる

難しいと思われるかもしれませんが、相手投手が投げる瞬間にその球が地面にワンバウンドするかどうかを判断できます。

どうやってか?相手が投げる瞬間のリリースの位置。それでだいたい低めに行くか、高めに行くかは分かります。その位置によって準備。それでリリースした瞬間ワンバウンドすると思ったら、走り出してください。

(※判断材料・・・キャッチャーが膝を着く動作をする。ボールが明らかに低く、ホームに届かないと判断できたとき。)

足が遅い人ほど、タイミング大事です。そして逆に相手も足が遅いと思っているランナーに走られるのが一番嫌です。相手にざまーみろ感を植え付けていきましょう!

■具体的な練習法

・ワンバウンドを投げるパターン、投げないパターンに分ける

投手と捕手をやる人をつけて、ランナーの人は投球時の腕の位置、指の位置でワンバウンドすると思ったら、走る。思わなければ走らずに見る。単純ですが、タイミングや実際に盗塁できるかを図る上では大事な練習です。捕手が膝を着いたら走るではなく、投手が投げる瞬間に走るかどうか判断する練習です。それが試合で出来るようになれば、マジで低めの投球できなくなります。足が速くなくてもタイミングで全然セーフになるので、練習してみて!!

■応用編で投手の癖を盗み、普通に盗塁を練習することもあり。

まあ、ワンバウンドかどうかを判断する練習ってことでそれにフォーカスするのもありですが、試合ではそれだけ意識してればいいなんてないですよね?

その為、試合想定で走れるのであれば自分で盗塁を考えるのもありです。何事も実戦想定することでより効果が高まります。

どの練習でもそうですが、単純な練習、いつもやる練習を何となくやるのではなく、その日の目標を決めて行う事で全然価値が変わりますので、目標決めて練習に取り組んでください。盗塁に関しては正直相手投手の癖を盗めるのかとか配球で予想する(変化球投手なら変化球が多いからストレートの後は変化球の可能性が多いから走ろうとか)等経験とかが大事になるので、実戦しながら、覚えてくださいwww

とはいえ、難しいと思えばアドバイスもできるかと思うので、コメントやLINEで質問お待ちしてます!!

もう一個走塁編するか、次は打撃編に行くか考え中です。

こんなこと聞きたいとか、教えてほしいとかあればコメントしてくださいね~~!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?