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投手編①真っすぐ立つには?

どうもkatikuです。

最近野球ネタ紹介できてなかったので、今日はそれを書いていこうと思います。今回から僕の大好きな投手編。打撃や走塁等思い付いた際に追加していこうかなと思います。何かこれ書いてとかあれば言ってくださ~い。

■まずピッチャーとは?

皆さんピッチャーって言葉は聞いたことありますかね?野球で言うと高校野球までなら、背番号『1』。プロなら『18』『11』とか球団によってありますが、これをエースナンバーと言います。

ピッチャーはダイヤモンドの中心。いわゆるマウンド(球場でぽこっと土が盛ってある所。)からボールを投げます。

野球はこのピッチャーがボールを投げることで試合スタート。それをバッターが打って、野手が守る。まあざっくりそんなイメージです。

で、このピッチャーというのが、野球にとって最重要ポジションといっても過言ではないです。『野球は投手で8,9割』と言われるくらい、投手の出来により試合は大きく変わります。

なぜか。理由は単純でいい投手であれば、打てないし、点獲れないですよね・・・そんな理由です。(細かく言えばもちろんそれだけではないですが。)

■いい投手とは?

皆さんが思う良い投手って誰でしょう。

・球速が速い。コントロールが良い。変化球が良く曲がる。

理想ですね。安心してください。そんな投手一握りです。

僕が思うに今本当にすげえなって思うのはSBのモイネロ投手ですね。

あれは、最強だと思います。ただ、ああいう選手は一握りなので・・・

■まずは投げ方を学ぼう。

さて、まず投げ方ですが大きく二つ投げ方があります。

・ワインドアップ

松坂選手や岸投手のように捕手(キャッチャー)に正対し、大きく振りかぶって投げる投法です。いわゆるピッチャーっていうと憧れる人が多い投げ方ですね。

・セットポジション

ランナーが出た際に、右投手なら三塁側、左投手なら一塁側に体を向けて投げる投法。最近増えてきてますよね。ダルビッシュ投手や大谷投手、千賀投手等の感じ。体がぶれないので、コントロールや球速が安定しやすい?

どちらを選ぶかは自分がよりいい球が投げられるほうがいいですね。

ちなみに私はワインドアップにあこがれるセットポジション投手でしたww

■まずは真っすぐ立つこと。

どちらの投げ方でも重要なのはまっすぐ立つこと。

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大谷投手を例にすると一番左の状態でまっすぐ立つことが重要です。

その為に重視することは?

ズバリ内転筋。(内ももです。)

立つときに内ももを意識して立つとまっすぐ立てます。

そうすることで次の動作に行きやすくなり、結果的にバランスが良くなります。

■軸はぎりぎりまで後ろに残してヒップファースト

足を上げた後に、頭は動かさず、徐々に体重移動で前に移動します。

この時、あくまでも上半身はそのまま。下半身主導で前に行きます。

できるだけ軸を残した状態で前に行こうとするとヒップファーストが僕は自然にできるのでは?と思うのですが、さっきの大谷投手の画像で言うと最後の写真ですね。

■最後まで軸は残すために踏み出し足の内旋を意識。

前に体重を移動し始めていざ投げるぞとなるんですが、投手で大事なのが0→100イメージ。→は?

ようは一瞬で思いっきり力を入れる。

それまではゆったり力を抜いておきます。で、出来るだけ踏み出していってから打者へ投げるまでの間隔を空けるように意識。

というのも、打者は投手のフォームを見て、タイミングを取ります。

それが、普通の投手より長く球を持って投げるのと、そのまま投げるではタイミングにずれが出来て、このずれが打たれる打たれないに直結します。

なので、出来る限り遅く打者を観察する時間を意識して足を上げて降ろして、前に移動して着地するまでを長くしてください。

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その為にするには、上記の3人に共通してますが、踏み出す足がキャッチャー方向に向いてると思います。

これにより、出来るだけ長く、打者と対峙が出来て、観察が可能になります。

ここまで柔らかい選手も少ないと思いますが、ようは体の軸は真っすぐのまま出来るだけ着地までの時間をゆっくりすることが重要と言う事です。

このフォームになれということではないので、悪しからずwww

■少しの工夫で打てない投手へ

はい。ここまでお話ししましたが、身体の作りや投げやすさは人それぞれなので、色んな投げ方で合う投げ方を探してください。あくまで私は基本的な事をお話ししてますので。

少し投げるまでに間が長い、タイミングが取りにくい等少しの工夫だけで意外に打たれない投手になれる可能性もあるので、自分に合ったタイミングのずらし方を学んでみてください!!

その中で質問や何かご依頼あればラインもしくは記事にコメントをください!!

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