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走塁の基本① 最短距離で走る

どうもkatikuです。

今日から投球編、打撃編、走塁編、守備編でほんと基礎的なこと書いていこうと思います。

散々自分の事かいてきて、まだ書きますが、そろそろ実践的な事もやらないとな~と考えて、初心者向けに書いていこうと思います。

言葉だけでは分からない点もあると思うので、コメントやLINEで質問してください!!

と言うことで自分はピッチャーだったので、投球編から行きがちなんですが、あえて走塁編から行きます。

・なぜか?

◎比較的難しい事は考えずにできて、調子の差が出にくい。

よく、求めるのが

・打つのがかっこいい

・速い球投げたい

・ファインプレーしたいとかなんですけど、わかります。

分かりますけど、走塁ってめちゃめちゃ大事です。

打撃は水物と言われていますし、守備はグラウンドの状況等によりますし、

投球なんてその日によって変わります。もちろん走塁もその日の調子はありますが、比較的覚える部分も少なくて済むかな~と個人的には思います。なので、簡単に話していきますね。

■走塁の基本

走塁ってなに?って話からですが、野球ってそもそも?という所でお話ししたように野球は1塁、2塁、3塁最後にホームベースと反時計回りに4つのベースを踏むことで一点になります。

その中で走塁は目立たないけど非常に重要なものになります。

これ投手の人ならわかると思いますが、ただのヒットと思っていたら、2塁まで行かれてツーベースヒットにされたり、ちょっとワンバウンドしたボールを投げただけで、次の塁に走られると本当に嫌です。

逆にそれができるようになれば、得点の可能性も増えるし、相手が神経質になってバッターに集中できない状況を作れて、試合の中で有利にできます。

高校野球で言えば、健大高崎がそうですよね。うちの高校も走塁を一番重視してました。と言うことで、走塁はやり方次第で大きな戦略に変わります。

■ベース回りは最短距離で!!

さて、まず基本編ですが、ベースランニングで少年野球で指導されるのはベースの角を踏んで、回りなさい。です。

これ間違ってないんですけど、次の塁に行くのに膨らんで走ってしまうんですよね。(※膨らむとは・・・ベースからベースへ直線距離で行けば一番ですが、走っている勢いや遠心力で大きく膨らんだ状態で次の塁に行くケースが増えてしまうんですよね。これ、足速ければまだよしですが、上手くはない。)

では、どうすれば?ですが、ベースの横面を思いっきり蹴る。です。それで、方向をベース方向に直線状に足を置けば、体が勝手にそっちのほうを向いて最短距離で次のベースに向かうことが出来ます。これ何でも同じですが、体が勝手にそうなるという方法を選んでいったほうが簡単なので、色んな所でその方法も教えていきます。

意識は出来るだけゲームのようにカクカクと曲がれることです。ただ、これは難しいというか無理なので、できる限り膨らまず、最短距離で行くことを意識してください。普段のベースランニングの意識が変わると思います。

次はワイルドピッチを逃さず次の塁に行き、相手に鬼のプレッシャーをかける方法を紹介しますね!!


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