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金粉を纏うドーナッツ

小学生低学年の時、絵を習っていた。
500円お財布に入っていて、帰りにお菓子を買ってもいいよというのが母の作戦だったのかと今更ながら気がつく。

どういう基準かわからないいけど担任が、宿題作文を作品として作文コンクールに無許可で出してくれていたり、絵画コンクールにも同様だったので、賞状と商品をよく頂いていた。

絵画の先生は私の目にはおじさんだったけど、本当は30過ぎくらいだったのかもと今なら思う。二科展という言葉を耳にすると、ちょっと思い出す。二科展で名をあげたい絵師だったのかしら。
ある日、学校の校庭を思い出して描くというお題に、地面を茶色の絵の具でささーと塗っていたら、
「地面が本当に茶色だったか、思い出してみなさい。」と小学生低学年に声を荒げた。
びっくりしたけど、その時の地面は海岸の砂浜を思わせるベージュで1色ではなかた。

現在procreateでお絵描きしている。おそろしく手間要らずでささっとできて本当にいいの?と思うのは昔の人風味なのでしょうか。

いい感じの刺激頂いてます。興味のある方はどうぞ!


カレンダー用双子座

色味もスライダーでささっと変更できるし、コピーして左右反転もお手のもの。イラストレーターというお絵描きソフトより直感的。

表題のイラストは、さっと丸めて描いた線がドーナッツみたいだった。
いちごドーナッツ。いいね。
何かフリかけてみよう。
パラパラ。きれいな陰影。
金粉のついたドーナッツって、食べてみたい?

なんだか必死に着飾る子に見えてきた。やだー。
なんてね、考えることも。

自分と対話もできると気がついたうん十何歳の秋。

drawing用のInstagram作りました。下らへんにアイコンあります。
自分で、url入れたら、どこかの美人なkatherineさんとこに行っちゃった!
要調査です。


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