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9月の思い出は12月に思い返すものだと知っている

歌詞は9月21日の夜の事覚えているかい?って12月に歌う歌です。まだ11月ですけど、ほとんど12月ってことで。
愛が自分を支配するなら、心に従ってください。でも恋する自分が好きだったりすることが本当に多いから、それは時間が経つとあ、愛じゃなかったって気がついたり。

さて、もう恋とか愛とか話題にもならないママ友と二泊三日の旅行へくりだしました。
昨年は名古屋日帰りだった。

広島を離れて相当な月日が経つ私だが、宮島と原爆資料館は必須項目だと思う。食べ物も美味しい宿となると、一休で検索、候補を提示して投票。お泊り日寸前の決済のせいか、一杯だったところがまた浮上したり、便利な世の中になったものだと思う(いつと比べているのか?と言わないで)

グループラインで何やかやとやっていると欲しい情報のスクロールがめんどくさい。今回は“tabiori ”というアプリを活用。選択肢を各日にち毎に入れて反応を待つ式に。体験などの提案もバンバン入れた。urlも貼り付けておくだけなので楽。


交通手段の行きは、こだまのとくとくきっぷを指定してみた。体験活動だ。わたしは鉄子ではないけど、時々撮り鉄して家族ラインに送る。この切符はお得だけどキャンセルできないので、変更不可なので寝坊厳禁だ。

乗り込んだこだまは通路を挟んで2-2の4席でグリーンよりなんか広々。しかも、同じ車両の人々の1/3はビール飲んでる!土曜日の朝10時前、めっちゃバカンス車両。


1日目は、ポニョで有名になった福山の鞆の浦。尾道と迷ったけど、私も一度しか行った事のない鞆の浦に決めた。他の3人は初めてだった。
ホテルに着いてすぐに3階大浴場と屋上の展望温泉でチャプチャプしたのち、観光にくりだす。めっちゃホリデーはビールよねとコンビニでビールを買い、呑みながら歩く。テニス会は1/2が飲酒部。常夜灯あたりで遅い昼をと思っていたが、缶ビールがまだ半分にもなっていないうちに鯛めしやが目に入る。ここ絶対美味しそう!と思ってビール飲みながら待つ。(持ち込みはちょっとお行儀悪いし)
リサーチなしだったけど当たりでニンマリ。

福山は鯛推し


この鞆の浦にでさえ、海外からのから観光客がちらほら。カヤックに乗っていたフランス人夫婦(勝手に判断)に“Bon voyage!”と手を振る。酔っぱらいだから。手を振り返してくれた。

中央のカヤック3艘ぐいぐい沖へ向かっていく


常夜灯はこの町の象徴
昔花火大会を観にここへ車で来た。道が狭かった事しか覚えていないポンコツぶりだ。でもおじいちゃんの家に戻った感覚を味合う。超昭和な街並みが安心感を誘う。


行ってないけど周りにはおしゃれなカフェやケーキ屋さんありました。


昭和

夜中に屋上のふきっさらしの温泉に入って真っ黒な海を眺めていると左手奥に煙突がいっぱいの工場群が目に入った。福山は工場でも有名だったなと思い出した。

朝早めに起きて風呂
すっぽんぽんすっぽんぽんで撮影

晩は部屋食で、本当に盛沢山。味もちょっといい日本料理屋さんに負けない味でした。朝ごはんは一階に降りて食べましたが心のこもった多種多様なもので食べるの忙しくて写真ええわとなりました。

私的にありがち、前菜のみで、写真忘れる。

写真のお風呂が屋上のお風呂で、男女別と、3区画予約したら家族で入れるかんじでした。朝になって予約しておけばよかったねと思ったけど、ま、次の機会に。
この宿の一番感動ポイントは部屋の大きな窓に面した海をぼけーっと眺めれる据え付けの長いすとテーブルです。お酒飲みながら相当な時間ぼんやりして眺めていました。空が暗くなっていくこと以外何も変わらないのに旅にきているんだなぁと嬉しくなりました。

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