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夢を語ろう!朝カテ#04 〜群れずに自分が信じた道を突き進む。「天下の◯◯」と言われるのが嫌いで転職した30代女性〜



大分県にあるコワーキングスペースKATETE(カテテ)です。

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月曜朝から夢を語ろう!朝カテ備忘録(日誌)3つ目の記事になりました。

今回は#4の回を残していきます。



(※以下、本人の承諾を得て朝カテの記事を公開させていただいております。夢を語る、大切な会です。本人の承諾なく内容を公開することはありませんので、ご安心して会にご参加ください。)



#4のメイントピッカーは誰だ!?

上野写真


今回は何を隠そう、私、運営側の上野がメイントピッカーでございます(笑)
大変恐縮に思いながらも、私も実はこのKATETEでのお仕事に携わらせていただき始めたのが、2021年4月からなので、まだまだ新米!


「上野さんって何者?」


そう思われている方も多かったと思いますので、自己紹介を兼ねて、私のバックグラウンドを少しお話しする機会をいただきました。





海外にすごく興味があった学生時代


私の中学生の頃の英語の先生が、とてもおもしろい方で、英語に興味を持ち、高校は当時のSEL High(Super English Language Highschool)指定の英語科に進学しました。


そのSEL High一期生だった私の代から、修学旅行がハワイになったんです!

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あの!THEバケーションアイランドのハワイ。

きれいな海、おいしいグルメ、楽しいアクティビティを楽しめる〜!!と
張り切っていたのも束の間。

修学旅行中のハワイでの私たちの予定は


4日間みっちり、現地の大学生とバディになって大学に通い、英語で授業を受ける毎日。遊びは一切ありません。


そりゃ勉強しに行く旅行ですから、修学旅行は。仕方ないですが。


それでも初めてハワイに行く私は、ドキドキワクワク楽しみで、ハワイのカラッとした太陽、さわやかな潮風を感じながら、非日常を味わっていました。

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現地の大学生との交流が始まり、ハワイ学生の、講義はしっかり受けるけれど、それ以外の時間はものすごくゆったり過ごす文化に衝撃を受けました。

90分みっちり講義を受けた後は、ゆっくり2時間ほど友達とランチを楽しんで、外でコーヒーを飲みながら芝生に寝転んで課題をやって。


そんな衝撃を受けたハワイ修学旅行から、



もっといろんな国に行ってみたい!!
もっといろんな国の人と交流してみたい!!


と思うようになりました。





壁にぶちあたったアメリカ留学


そんな思いで大学に進学してから、1年間のアメリカ留学へ。


ここで壁にぶちあたりました。

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アメリカロサンゼルスに留学に行った私は、現地の語学学校に入学しました。
しかし、その語学学校の約90%が日本人だったのです!



もちろん、慣れない環境で周りに言葉がわかる日本人の仲間がたくさんいることは心強くもありましたが、私は徐々に、学校で日本人同士が、日本の学校のように仲良しグループをつくって、群れて一緒に行動し、放課後も休日も一緒に遊ぶというスタイルに違和感を感じていました。

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私はもっと現地の人と仲良くなって、活きた英語を身につけて、現地の方のカルチャーやスタイルを感じたいんだ!と気付き、群れることをやめました。




毎日学校が終わってからは、ひとりで外に出かけて、ショッピングで英会話にチャレンジしてみたり、レストランに入ってみたり、バスに乗ってみたり。


アメリカって、誰にでも気さくに話しかける文化なので、バスに乗っているだけで、「Your shoes is so cool! where did you get it?」とかって話しかけられたりするんですよ。


そんな簡単な会話をしているだけでも、英語を話す訓練になりましたし、時には、留学中だということを話すと、今度友達を紹介するから、英会話の練習のためにもご飯食べにいこうよ!というような出会いがあったりしました。

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私は趣味で高校生からダンスをしていたのですが、エンターテイメントの本場アメリカロサンゼルスに来たからには、ダンススクールにも通いたい!と思い、アメリカ人しかいないローカルなダンススクールに入会して、英語でダンスを習うチャレンジもしてみました。


これは正直きつかったです(笑)


専門用語がバンバン出てきて理解できないので、ただただ見様見真似するだけですし、先生の英語が早すぎて聞き取れないのです。。。



それでもダンス自体が好きだったので、続けることができました。



おそらく、最初入った語学学校だけでそのまま日本人同士で群れた生活を送る1年間と、私が送ってきた現地の方と積極的に関わる1年間とでは、かなりの差が出たと思っています。





まだまだ世界が見たい!社会人生活


アメリカ留学では飽き足らず、もっと世界と関わる仕事がしたい!!と思った私は、就職先に某大手旅行会社を選びました。


将来は海外の支店で働いたり、海外旅行に携わる仕事をしたいと思って入社し、実際に海外添乗にも度々行かせていただいていましたが、

私はここでもとても違和感を覚えるのです。。



当時、営業として、学校や企業へ旅行や様々なソリューション提案営業を行っていましたが、営業先のお客様から


天下の〇〇さん
〇〇〇会社の人


と呼ばれることが多かったのです。


ある程度名の知れたリーディングカンパニーだったので、会社名で覚えられることは仕方ないことかもしれませんが、私はこれがとても嫌でした。


どうにかして、会社の名前に埋もれず、私というブランド、私という付加価値を付けられないかと考えた私は、旅行に行っていただいたお客様の写真や動画を撮って、個人的な気持ちで、旅行の思い出ムービーをプレゼントするという活動を始めました。

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この活動が思った以上にお客様から喜ばれたのです!
毎年旅行に行ってくださるお客様は、他社にお声がけせず、私に仕事を毎回任せてくれるようになったり、営業に行くと個人的な悩み相談や愚痴を話してくれるように仲良くなっていきました。


この頃からは、もう会社名で呼ばれることはほぼなく、私の名前で、私にお仕事を依頼してくれるというスタイルが少しづつ確立されていきました。





今の私の夢


こうして、趣味で動画を作ってプレゼントすることがどんどん楽しくなり、
今では映像を通じて人の心を豊かにすること、そして人とつながって仕事をすることが私のやりたいことに変化していきました。


だからKATETEでコワーキングの様々な業種の方々と交流ができること、そしてアイモット株式会社で映像の仕事ができること、そして大企業では会社の文化やルールに埋もれてできない、大分に根ざして、地元の方と深く繋がり、自分の関与しえる範囲が大きいこのお仕事に心機一転ジョインしたという経緯なのです!



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今回の私の朝カテのお話しを聞いてくださった皆様からのコメントで
ハッとさせられる言葉がありました。



上野さんは、「自分」としっかり持っているのですね。
物腰柔らかく、あまり主張しすぎない中に、とても強い芯があるんですね。



留学で感じた違和感、前職で感じた違和感。
そのどちらも大きな枠に囚われて、自分という個性や意見が表現できないことでした。


他人とは違ってもいいから、自分はこうしたいんだという軸がいつもある。


そう客観的に気づかせてくださるコメントでした。



今はまだ転職したてで、新しいことを学び、トライ&エラーを繰り返す毎日ですが、日々自分の意思でやりたいと思えることに邁進できること、そしてたくさんの人に出会って、たくさんのことを知って、人脈が広がっていくことに毎日喜びを噛み締めながら、頑張っています!


これからも朝カテ、KATETEでお会いできる皆様とともに、楽しみながら学び続けたいです!常にチャレンジ精神で頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。



という私の朝カテ#4でした!

さて、次回はどんな素敵な夢が語られるのか楽しみにしていてくださいね!


朝カテ楽しそう!参加してみたい!という方は、是非下記よりお申し込みください。

県外の方でも、まずは様子見・・という方でも、zoom参加ができますので、是非一度お問い合わせくださいね!


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