SAPIX5年前期の優先順位

SAPIXの５年前期の優先順位

① Aテキスト 最優先で取り組むべきものはAテキストです。

1. DCの勉強

   • 覚えるべき漢字の量が増え、言葉ナビの量も増えているため、計画的に取り組む必要があります。

   • 毎週90点以上を目標にし計画的に取り組むようにしましょう。

2. 読解メソッドの問題

   • SAPIXの授業では読解メソッドを使用して文章の読み方を教えてもらえます。

   • 講師によって取り組むかどうかが異なるため、扱われた場合は解き直しを、扱われなかった場合は演習時間を確保して取り組むようにしましょう。

3. 読解演習

   • 25分～30分を目安に演習し、解き直しを重点的に行います。

   • 選択肢問題では正答の根拠はどこにあるのかを確認し、不正解選択肢はどこが誤っているのかを確認しましょう。

4. コトノハ

   • テキストの問題を解き、解説に載っている言葉をしっかり覚えることが重要です。

   • 語彙力向上に寄与するため、コトノハに関する学習は重要です。

② Bテキスト

1. 音読

   • Bテキストの最優先事項は音読です。6年生では行うことが多く音読の時間を取るのが難しくなるため５年生のうちにしっかりと音読の時間を確保しましょう。

2. 授業で扱った問題の直し

   • 授業で扱った問題の解き直しは、模範解答を写すだけでなく、根拠を確認することが大切です。

3. 意味調べ

   • 意味調べに関しては語句だけでなく、本文中に出てきた意味が分からない問題の意味も調べてまとめます。

4. その他の問題

   • 他の記述問題に関しても解答を写すだけでなく、本文のどの部分を参考にまとめるのかを確認しましょう。

空きコマ
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指導時間は基本的に2時間を想定しています。

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